被災地では不便を強いられる避難生活が長引いています。石川県七尾市では仮設住宅の建設が始まっています。

片山真人アナウンサー(20日):「仮設住宅は閑静な住宅街の一画、市の公園だった場所に建てられます」

車中泊の被災者も多い 石川・七尾市

静岡市も市営住宅の提供始める

 能登半島地震によって避難所での生活を余儀なくされている人は、19日時点でおよそ1万人。こうした中、石川県以外で避難生活をするための公営住宅の提供が全国各地で始まっています。静岡市でも市が管理する市営住宅20戸の提供が始まりました。

被災者に提供する「市営住宅」

県内の状況は

 県内では他の市町でも能登半島地震の被災者にむけて公営住宅を用意しているということで、静岡県によると、26の市町で合わせて173戸用意したということです

 また、県が管理している県営住宅では47戸の用意があり、そのうち島田市にある県営住宅に1世帯が20日から入居しているということです。

 今回の能登半島地震で提供された「公営住宅」。もし県内で大地震などがあった場合にはどうなるのでしょうか。

静岡市住宅政策課 西野谷友紀主任主事:「静岡市内の市営住宅で安全性が確認されている場所。それで提供することができる部屋があれば、そちらの方も考えていくかと思うが、やはり静岡市内も混乱するので、他の自治体にも今回と同じように提供していけるところにご案内していくのかなと思う」

島田市の県営住宅に20日から入居

今後の課題は

 市内にある団地は古いものも多く、そのような団地をいかに長く維持していくのかが、今後の課題になるといいます。

静岡市住宅政策課 西野谷友紀主任主事:「いかに住んでいる方が安全に長く住まわれる、環境整備というのはこれからも続けていくような形になります」

  (1月25日放送)