土石流災害の原因などを調査する静岡・熱海市議会の百条委員会は、静岡県または熱海市の職員の証人尋問を再度行うことを決めました。これまでの両者の証言に食い違いが見られ、委員から要望する声が上がったためです。

14日の百条委で証人に立ったのは、盛り土周辺にある太陽光発電施設を施工した業者の男性です。男性は盛り土の現所有者からの依頼で工事を行いましたが、崩落があった場所には関わっておらず、工事で出た土砂をそこに捨てたこともないと述べ、盛り土への関与を否定しました。この後、百条委員会の議事録の公開について議論され、個人を特定できる部分については黒塗りとしますが、それ以外は議事録を公開することを決めました。また委員から熱海市や県の職員らに再度、話を聞きたいという希望が多かったため、次回の委員会で証人尋問を行うことを決め、30日までに証人の選定を行うことになりました。