静岡県内では、新たに545人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。クラスターも多発しています。

新規感染者は545人で、前の週の火曜日と比べ100人以上増えて火曜日として過去最多です。自治体別では静岡市が137人、浜松市が75人、焼津市が47人、富士市が46人、富士宮市が31人などとなっています。

静岡市は3日ぶりに100人を超え、入院中の高齢女性1人の死亡も確認されました。

静岡市保健衛生医療部
和田明久部長:「市内の感染拡大は収束の兆しが見えていません。さらに病床もひっ迫し、自宅療養者も増加の一途をたどっています。これ以上の爆発的感染拡大を止めるためには、市民の皆様1人1人の慎重な行動が必要となります」

市内ではごみ処理にあたる収集業務課の職員と、日本平動物園の職員あわせて2人の感染も判明しています。

一方浜松市は3日連続で100人を下回り、前の週の火曜日と比べ30人ほど減っています。

また県によりますと新たなクラスターが4件相次いでいます。これまでに御殿場保健所管内の東京オリンピック・パラリンピック関連の事業所で12人、御殿場市内の事業所で5人、沼津市内の飲食店で7人、同じく沼津市の事業所で6人がそれぞれ陽性となっています。
感染拡大が収まる気配はなく、1週間の10万人あたりの新規感染者数は県全体で106.1人に上昇しています。病床使用率は西部で70.8%、中部で72.6%と7割を超え、東部も59.2%、県全体でも67.9%とひっ迫が続いています。