静岡県内の感染者数は減少傾向がみられますが、帰省などで人の動きが活発になるゴールデンウィークを見据え、県病院協会などが感染対策の徹底を呼び掛けました。

静岡県病院協会
毛利博会長:「オミクロン株につきましては、医療ひっ迫の可能性は非常に低いんですけれども、ゴールデンウィーク期間中もこれまで以上に感染予防の注意喚起をお願いしたい」

28日午後、県病院協会の毛利博会長と県の後藤幹生参事が会見を開き、こう呼びかけました。県内の新規感染者数は1週間前と比べおよそ1割減るなど、緩やかな減少傾向がみられます。しかし、ゴールデンウィークで帰省や旅行する機会が増え、感染が再拡大することが懸念されています。

静岡県病院協会
毛利博会長:「人流の大幅な増加から、感染増大の危険性が非常に高い」

その上で毛利会長は、大人数でマスクを外しての会話を避けることや、室内での換気を徹底するなどの感染対策を示しました。

毛利博会長:「これは希望的観測ですけども、この連休、感染の増加がなくうまく乗り切れれば、感染対策が徐々に軽減化されるという期待をしている」

毛利会長は県全体で52%となっているワクチンの3回目接種にも触れ、特に接種率が低調な若年層に連休中の接種を求めました。

毛利博会長:「若い方は重症化しないので、どうしてもワクチン接種に向かわないというところがあるかと思うが、やはり高齢者の方と同居されたりすると重症化することがある。これから旅行に行ったりとか、たぶん若い方は進めたいのだろうと思うので、そうするとやっぱりワクチンの3回目接種をして、安心して行きましょう」