きょう30日、静岡県内の新型コロナウイルス 新規感染者は17人でした。緊急事態宣言の解除を迎え、感染状況を示す国のステージや県の警戒レベルも引き下げられます。

新規感染者は17人で、3日ぶりに20人を下回りました。
自治体別では、浜松市が3人、沼津市と御殿場市がそれぞれ2人のほか、静岡市や富士市など9つの市と町、それに県外が1人ずつです。
減少傾向が続き、1週間の人口10万人あたりの新規感染者は5・1人、病床使用率は県全体で8・6%など、さまざまな指標も改善されています。
こうしたことから県は、県内の感染状況について、国基準のステージは上から2番目の3から2に、県独自の警戒レベルも5の「特別警戒」から4の「県内警戒・県外警戒」に、それぞれ引き下げます。
緊急事態宣言も、あす全面解除となりますが、県は感染対策の継続を呼びかけています。

静岡県危機管理部 杉山隆通 危機報道官:「外出・飲食店利用の自粛は解かれるが、何でもかんでもしていいということではない。ここで節度ある行動をしなければ、これまでの努力が水の泡になる。第6波を招かないよう、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします」

また、ワクチンをめぐり、静岡市は市内の学校に通う12歳から22歳までの若者を対象とした接種を始めます。取り組みでは、あわせて5000人分のワクチンを確保し、きょう30日から専用サイトで予約の事前登録を受け付けています。接種は10月5日から12月1日にかけて、葵区の「駿府の杜クリニック」で実施します。市はこの取り組みで、若者の接種率向上をはかりたいとしています。