南海トラフ地震に備え、浜松医科大学など東海地区の3大学がそれぞれの大学病院で相互に被災患者を受け入れる連携協定を結びました。

大規模な自然災害を想定し、協定を結んだのは浜松市の浜松医科大学と
愛知県豊明市の藤田医科大学、そして三重大学です。協定では運営する大学病院が地震や津波などで被災した場合に、相互に患者を受け入れたり、医師などを派遣するなどして高度な医療の維持を県をまたいで支援し合うことが盛り込まれました。

藤田医科大学と三重大学はすでに協定を結んでいましたが、今回そこに浜松医大も加わりました。

浜松医大 今野弘之学長:「南海トラフ巨大地震で32万人もの命が脅かされる。誠に恐ろしい数字。色んなことが危惧されるのは、静岡県民共通の思い。最強で最後の砦が複数あるということは、地域住民の命を守るという意味では非常に有益」

3大学は今後、ヘリコプターで患者を搬送する訓練などを実施していく予定です。