サッカーのまち藤枝を盛り上げようと2009年に誕生した藤枝MYFCが悲願のJ2昇格を決めました。来シーズンは、エスパルス、ジュビロと同じ舞台でしのぎを削ります。

超攻撃的サッカーを掲げJ3リーグで快進撃を続けてきた藤枝MYFC。

最終節で引き分け以上なら2位が確定し、自力でJ2昇格が決まります。

明治安田生命J3リーグアウェーに乗り込んでの長野戦。

開始6分、藤枝は鈴木惇がミドルシュート、序盤から積極的に攻めます。

守備でも40分相手の強烈なシュートを内山が好セーブ。

すると前半終了間際、藤枝のフリーキック。川島がヘディングでゴール前に送りますが 久保にはわずかに合わず、スコアレスのまま試合を折り返します。

後半も積極的に仕掛ける藤枝は16分、 久保の折り返しに杉田!

34分には、久保が前線でボールを奪い水野のスルーパスから岩渕。

自慢の攻撃力で相手ゴールに迫り続けます。

そして後半アディショナルタイム。ついに、その瞬間が…。「ピッピッピーー」この瞬間、藤枝MYFCの今シーズン2位が確定、クラブ誕生から14年、悲願のJ2昇格が決定しました。

藤枝・杉田真彦主将:
「勝って終わりたかったですけど、引き分けでもJ2昇格出来て良かったです。藤枝はまだまだ小さいクラブですが、これから大きく羽ばたいていくと思いますので、応援よろしくお願いします」

地元藤枝でのパブリックビューイング

地元藤枝のホームスタジアムでもパブリックビューイングが開かれ、多くのサポーターが歓喜の瞬間を分かち合いました。

藤枝MYFCは藤枝初のJクラブを目指し2009年に創立。

県1部リーグで戦った1年目は、ワールドカップ日本代表のコーチを務める元エスパルスの斉藤俊秀さんも 選手兼コーチとして所属。

練習は小学校のグラウンドという環境の中で クラブの礎を築きました。

初めてのエスパルスとの練習試合では0対7の大敗でした。

あれから14年、J3を9シーズン経験し悲願のJ2昇格。

来シーズンは、J1復帰を目指すエスパルス、ジュビロと 真剣勝負を繰り広げます。

須藤大輔監督:
「まだまだ道は険しい。ただ我々の超攻撃的サッカー、エンターテインメントサッカーは、J2に行ってよりハリを振ってブレずにやっていきたい。清水、磐田に立ち向かっていく、サッカーの素晴らしさで「藤枝」を日本全国から世界に発信出来るようにそういうサッカークラブになれるように精進したい」