静岡県知事選を巡っては、自民党や経済界などから擁立論が浮上していた浜松市の鈴木康友市長が12日に不出馬を表明。自民党の候補者選びは振り出しに戻った形です。

自民党県連「4期は多選…」

川勝知事の出馬表明に自民党県連の中沢公彦幹事長は

中沢幹事長:「あえて言うのは4期は明らかに多選。多選の首長はどんなに優秀でも、周りの職員、様々な方が忖度して運営する。権力者が裸の王様になる。それが閉塞感につながり、職員の活気のなさにつながり、県民の幸せの教授に支障がでるという認識でいます」

Q意中の方は

中沢幹事長:「お待ちいただくことがいいかなと思っています」

Qいろいろ検討して、候補者を出さないこともあるのか

中沢幹事長:「現時点では候補者を出さない気持ちはない」

ただ党内からは「もうこの時期から独自候補を擁立するのは難しい」「事実上の不戦敗になるだろう」との声や「上川会長が責任を取って知事選に出るべきだ」と執行部の責任を問う声も上がっています

他の各政党は

一方、他の各政党は

立憲民主党県連
曳田卓幹事長:「待ちに待ったというか、ぎりぎりのタイミングで表明した。私どもとすれば6月に選挙が迫る中、今までの人間関係、過去の実績、今後の期待を込めて支援するのは変わりない」

国民民主党県連
岡本護幹事長:「推薦依頼も出されませんし今まで通り。政党とはいえ県民なのでプラスになれば応援する。勝手連の立場で支援していきたい」

公明党県議団
蓮池章平団長:「党としては、知事1人しか表明していないので出そろった段階で推薦依頼があれば幹事会を通じて検討する」

共産党静岡県委員会のコメント:「今回、党として候補者擁立を行うことは考えていない。そのうえで前回行った判断を基本にして、きょうの会見内容を踏まえて対応を考える」

川勝知事の受け止めは

Q「知事選に向けては自民党県連が独自候補の擁立作業を続けている中だが、未だ公表にいたっていないのが現状。この現状について知事はどう受け止めている?」

川勝知事(午後2時すぎ):「そういうことはありますね、選挙の場合。なので世の中にはすぐれた人がいると思うし、そういう人を常に探しておくことがとても大切だと思っている」

川勝知事の対立候補は現れるのか。静岡県知事選は6月3日告示20日投票です。