先月大規模な土石流の被害を受けた静岡県熱海市伊豆山では、国が復旧に掛かった費用などを確認、算定する災害査定が行われました。

白鳥衛記者:「午前10時前の熱海市伊豆山です。現在はカラッと晴れていて、時折涼しい風が吹いています。あちらでは複数の重機による土砂の撤去作業や行方不明者の捜索活動が行われています」

土石流の被害を受けた伊豆山地区では、きのうから行方不明となっている4人の捜索活動が再開されました。午後には国道135号で国の災害査定が行われました。

白鳥衛記者:「午後1時半の熱海市伊豆山です。現在国土交通省の災害査定官によって、国道135号沿いの逢染橋付近で災害査定が行われています」

災害査定とは国が補助金の交付額を決めるため、被害の程度を調べ申請された復旧工事に必要な工法や、その費用が適切なものであるか現地で確認するものです。
今回の被災では先に土砂の撤去を終えているため、災害査定官が被災当時の写真と現状を照らし合わせて現場を確認しました。

災害査定官
水川靖男さん:「どこからどこまで土砂で埋まっていたのか、どの高さまで埋まっていたのか、痕跡ですね、そういったものをきょうは確認しに来ました。(早めに申請してほしいか?)そうですね。早期の復旧につながると思います。我々はそれを全力でサポートします」

県によりますと全国各地で発生した7月の豪雨による被害のうち、いちばん最初の災害査定だということです。