静岡県焼津漁港の冷凍カツオ窃盗事件をめぐり、静岡県警は、新たに別のルートの窃盗に関与したとみられる焼津市内の水産加工会社などを家宅捜索しました。

久須美舞「午前7時半過ぎです 今捜査員らが、建物の中に入っていきました これから家宅捜索が行われます」

駒形文隆「午前8時前です 捜査員が建物に入っていきます」

久須美舞「押収物でしょうか 捜査員らが次々と段ボール箱を運び出していきます」

窃盗の疑いが強まったとして県警が家宅捜索をしたのは、焼津市の水産加工会社や運送会社の事務所です。

捜査関係者によりますと、これらの会社は去年3月、共謀して焼津漁港で県内の船会社が水揚げした冷凍カツオおよそ17トンを盗んだ疑いが持たれています。焼津漁港に設置された防犯カメラに、カツオを盗んでいるとみられる様子が映っていたということです。

警察は、きょうの家宅捜索で関係書類などを押収し、組織的な関与がなかったかどうかなど捜査しています。

一連の窃盗事件をめぐっては、これまでに2つのルートが発覚していて、焼津市の水産加工会社の元役員の男や焼津漁協元職員らが逮捕・起訴されています。