浜松市の楽器博物館で展示物が盗まれていることが分かり、博物館は警察に被害届を提出しました。

盗まれたのは、通称「ガラガラ」と呼ばれる2つの貝がひもでつながった「ラトル」という楽器です。1999年におよそ10万円で購入されました。

浜松市などによりますと、7月29日、浜松市中区の楽器博物館で展示していた「ラトル」1つがなくなっていることに、職員が気づきました。展示していたスペースには「ラトル」を固定していたテグスのみが残っていたことや職員らが収蔵庫などを確認しても見当たらないことから、博物館は盗難と判断し、警察に被害届を提出したということです。

同じスペースには、「ラトル」のほかにおよそ60点の楽器も展示されていましたが、被害はありませんでした。

楽器博物館は今後、展示物の固定を強化し、巡回する職員を増員するなど盗難防止に努めるとしています。