静岡県内を走行中の新幹線の運転士が、一時、運転室を離れた問題で、JR東海の金子社長は体調不良を申告しにくい社内の体制を改善する意向を示しました。

JR東海 金子慎社長:「言うべきことを言わなかったと。それが一番悪いんだということを徹底をするということですね」

この問題は、16日に県内を走行していた新幹線の男性運転士が、急な腹痛でトイレに行くため、運転資格のない乗務員を運転室に呼び、およそ3分間運転室を離れました。

JR東海の金子社長は28日の記者会見で、体調が急変した場合には新幹線を止めてでも安全に運行すべきだったとして、ちゅうちょなく体調不良を申告できる組織にするよう改善する意思を示しました。

金子社長:「各職場の責任者を集めて話をして、各現場において管理者が
乗務員と面談をし始めている」