リニア中央新幹線工事による大井川の水問題を議論する国の有識者会議がきのう開かれ、中下流域の地下水への影響はきわめて少ないとの見解が示されました。

約2カ月ぶりに開催された国の有識者会議。新型コロナウイルスの感染拡大で、これまでオブザーバーとしてオンラインで会議に参加していた難波副知事も初めて、会場に出向きました。

6回目となる会議では、JR東海が大井川流域の地下水の成分分析などについてデータを示し、「上流と中流・下流の地下水に関連はなく、トンネル工事による水位の低下は現場周辺にとどまる」と説明しました。

会議後、座長の福岡捷二氏は「中下流域の河川流量が維持されれば、トンネル掘削による中下流域の地下水量への影響は極めて小さいと考えられる」と
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