緊急事態宣言の解除から1カ月余り。県内の感染状況は変わらず落ち着きをみせています。

GoToイートで売り上げ増加

静岡市の繁華街にあるこちらの居酒屋。韓国料理とK−POPが楽しめるとあって、女性の団体客が多いそうです。

店にとって追い風となっているのが、感染状況の改善を受けて県が利用自粛要請を解除したGoToイート食事券。店全体の売り上げも回復傾向にあるそうです。

浜韓・静岡店 吉原健太エリアマネージャー:「先月分になりますね」

手にしているのはGoToイート食事券の束…。

浜韓・静岡店 吉原健太エリアマネージャー:「(Q1カ月でこれだけ出たんですか?)そうなんですよ、よく食事に行かれる方はすごい大量に購入していると聞いております。売り上げの20%ぐらいは(GoToイート)。こちらは本当にすごくありがたい」

「コロナ禍前に戻るのはまだ…」

コロナ禍以前なら、11月になれば忘年会や新年会の予約が入り始める時期。こちらの店では去年の年末年始、売り上げが前の年の3割まで落ち込んだといいます。今年は去年と違ってワクチン接種が進み、状況は変わったのでしょうか。

浜韓・静岡店 吉原健太エリアマネージャー:「一番の書き入れ時で売り上げも出るところではあるので、楽しんでいつも毎年やらせていただいているんですが、中々ちょっと厳しい現状ですね。ご予約したいってお客様は何組かすでに頂いてはいるんですけれども、やはり人数のところが大きい壁になっているのかなっていうのはあります。(予約客には)80人とか100人ぐらい近くのお客さんもコロナ禍の前ではあったので
「(Q今年の売り上げはどれぐらいになりそう?)去年よりは回復すると思うんですけど、コロナ禍前の忘年会に比べてしまうと、どうしてもそこに戻すのは、まだ早いかな」

忘年会・新年会 やりますか?

コロナ禍になって1年半余り。忘年会や新年会に対する意識は薄れつつあるのかもしれません。

静岡市民(20代):「(Q今年は忘年会をやる?)まだちょっと分からない。(忘年会の話が)出ていることは出ているんですけど、それもその(感染の)状況次第。(宣言が)出ていたらやらない方がいいって、友達とかも考えていると思うのでやらないと思う」

家族で会社を経営しているというこちらの方は。

静岡市民(90代):「(Q今年は忘年会をやる?)やりますよ、会社で。毎年同じところ(店)でやっている。向こう(店)から連絡が来る。大体何日ごろになりますか?って」
「(Q緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出たら?)そういう時には会社の中でやる。買ってきて。だってよくやってくれるだもの。朝早くから夜遅くまで。(Q社員の慰労の意味も込めて?)そう」

掛川市民(50代):「私はやります。会社ではやらないけれども、自分がやっているスポーツの関係(クラブ)でやります。人数も気をつかいますし、グループの人たちも自分はちょっとと遠慮する人がいるかな」

掛川市民(50代):「私はやらないです。会社がまだやらないっていうことになっていますので。緊急事態宣言が明けても、まだコロナは完全に終わっていないので、まだ自粛してくださいっていう通達が来ました。11月中が一番いいんじゃないっていう話もしたんですけど、やっぱりちょっと引け目を感じちゃっているところがあるんですよね、いきなり緊急事態宣言が明けてやるのもどうかって」

静岡市民(60代):「やります。絶対」

静岡市民(50代):「ちょうど今年の末に私たちイタリアから来たんですけど、またイタリアから友達夫婦が来るので。その4人でやりたいなって。向こう(イタリア)にいたのでもう全員ワクチンも打っていますし、結局帰ってくる時に、最低2回はPCR検査をする。なので、そういった面では安心だなって思っています。
「(Q緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出たら控えることを考える?)あります。私はそういうのめちゃめちゃ日本人なので、もしこれでまた急激に(感染者が)増えてしまって忘年会をなるべく控えてくださいという話になれば、今言っていた4人で会うのはまた来年に持ち越しましょうと思います」