静岡大学はコロナ禍の中、2年ぶりとなる卒業式を行いました。

前年は中止された卒業式。2年ぶりの実施となった今回は、感染防止対策のため卒業生や保護者を一堂に集めた式は行わず、式典には静岡キャンパスの学部ごとの卒業生代表13人が出席しました。

中野結香アナウンサー:「まもなく学位授与式が始まります。コロナ前ですと卒業生や保護者で座席が埋まるそうなんですが、今年は代表者のみの出席となっています」

参加できない学生のため、式典の様子はインターネットでライブ配信されました。
式の最後には静岡キャンパスの卒業生1401人を代表して農学部の西口佳那さんが感謝の言葉を述べました。

西口さん:「共に笑い共感し、意見し合える仲間や私にたくさんの知識や考え方を教えてくださった先生。全ての出会いが私に成長の機会を与えてくれました。今まで積み重ねてきた経験がきっと大きな力になると信じて、それぞれが自分の夢や目標に向かって、一歩一歩進んでいきたいと思います」

Q卒業式が開催されてどう?

卒業生:「直前まで大学の方もたくさん悩まれていたとは思うんですけど、こうやって開催していただいて、とても私たちとしては嬉しいしスタッフの方々には感謝したいなという気持ちです」

式典の後、参加できなかった学生には静岡キャンパスで学部ごとに卒業証書が授与されました。

卒業生:「本来でしたら大学4年生なので、研究室の方で、もっとみんなと実験だったりとかをできたら良かったんですけども。やっぱりコロナ禍でしたので、あんまりそういうことができなかったのでそこは少し残念だなと思いました」

式を終えた卒業生は仲間同士で記念写真を撮るなど別れを惜しみ、それぞれが新たな道へと踏み出していきました。