徳川家康が豊臣秀吉の甥の秀次に宛てた貴重な書状が見つかり、静岡市は今後、公開する予定です。

新たに見つかった書状は、今からおよそ430年前の天正18年12月8日、秀吉の命によって家康が駿府から江戸に移った頃に書かれたとみられています。この頃、東北地方で起きた一揆に、伊達政宗が絡んでいるとの噂が流れましたが、家康はこの書状で、『「政宗は味方で間違いない」という報告を受けた』と秀次に伝えています。

静岡市は「駿府城築城への豊臣政権の関与の追究につながる」として、今後、この書状をシンポジウムや企画展で取り上げる予定です。