自己最多タイ記録まで残り1本とした岡本和真

8月27日にバンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に「4番・三塁」で先発出場した岡本和真は、4打数1安打1打点1HRと、巨人打線が3安打と苦しむ中、32号ソロホームランを放ち、存在感を放った。

4回2アウト走者なしの場面で打席に立った岡本和真は、中日ドラゴンズ先発の大野雄大の5球目142キロのツーシームを逆方向のライトスタンドに突き刺す32号ソロホームランを放った。

2019、2020年に記録した31本塁打を超える32号ソロホームランを放った岡本和真だが、3点差を追いかける状況だったこともあり、笑顔なく硬い表情のままダイヤモンドを一周しベンチへ戻った。

岡本和真の自己最多本塁打数は、2018年に記録した33本塁打で、最多タイ記録まで残り1本とした。

自己最多本塁打更新はもはや通過点に過ぎず、今シーズンの岡本和真に期待が掛かるのは、自身初となる40本塁打到達なるかだ。

その記録に大きく起因するのが、21日のDeNAベイスターズ戦から岡本和真の後ろに座る5番打者・中田翔だ。

これまで岡本和真がハイペースで本塁打を量産できたのは、岡本和真の前を打つ丸佳浩が3番でしっかりと結果を残してきたことで、岡本和真が楽に打席には入れていたことが非常に大きい。

丸佳浩が活躍するだけでも、岡本和真は楽に打席に立つことができていたが、後ろに中田翔が入ることで、さらに相手投手は岡本和真と勝負をしなければならなくなり、岡本和真がホームランを狙える機会も多くなるのだ。

すでに5番に座り、存在感を放ち始めている中田翔だが、ここから本塁打を量産すると、岡本和真の自身初となる40本塁打到達もますます現実味を帯びてきそうだ。