紫苑S(土曜・中山)芝2000m

3歳牝馬による、秋華賞TR。上位3着までの馬に、優先出走権が与えられます。

重賞に格上げされたのが16年のこと。従いまして、データは過去5年です。

1番人気は〔211〕、2番人気は〔200〕、3番人気は〔011〕。

6番人気以下〔031〕、2ケタ人気馬〔010〕。

馬連3ケタ1回に、万馬券1本。

昨年は5、10番人気のワンツーでしたが、その前の4年は、1、2番人気の少なくとも1頭が連に絡んでいました。

ステップレースを見ていきましょう。

オークスから〔223〕。掲示板3頭に、6、10、11、16着の馬。

フローラSから〔100〕。3着馬。

ニュージーランドTから〔001〕。2着馬。

ラジオNIKKEI賞から〔010〕。4着馬。

2勝クラスから〔111〕。3番人気までで連対の馬。

1勝クラスから〔110〕。3番人気までで勝った馬。

前々走でオークスに出走した馬2頭を加えると、オークス出走馬は9頭を数え、実は毎年オークス出走馬が連に絡んでいます。

また、昨年を除く16〜19年は、オークス出走馬が2頭、馬券圏内に来ていました。

馬券圏内15頭すべてに、芝1600m以上での勝ちがあり、芝1800m以上に勝ちのある馬は12頭。残る3頭は芝1600mで2勝以上の馬でした。

馬券圏内15頭で重賞出走歴がないのは、17年3着のポールヴァンドルのみ。しかし、この馬にもスイートピーS1番人気5着があり、OPクラスの経験は必須となっています。

最後に、キャリア3戦以下の馬の馬券圏内はありません。覚えておいて下さい。

※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。



【初出】
長谷川雄啓ブログ『馬とおしゃべりと音楽と映画』


【書誌情報】 第3版出来!

『自分で“勝ち馬”を探せるようになる《究極の競馬ガイドブック》』

著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師

競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。

そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。

これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。

ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくもの。まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導くことを目的とした本です。