上から下への運動を覚える 9時4時スイング

この練習は手とクラブの上から下への運動を覚えるものです。

まずスタートポジションとなる9時の位置では手首の角度(約90度)が作られていること、クラブフェースが正面もしくはやや斜め下を向いていることを確認しましょう。このとき肩のラインは飛球線より開かず右ヒジは曲がっている状態です。ここから右ヒジを伸ばすと共に手首をリリースしながらインパクトを迎え、4時の位置でスイングを完了します。

実際に打つときには少しコッキング動作が入り、シャフトが11時近くまで振り上がりますがこれは構いません。体の回転を意識するよりも、肩が開かないように打つことで、左肩甲骨の引き上げ運動が入ります。

小さな振り幅ですが、その間に行う動作は少なくありませんし、どれも重要です。繰り返し行って、インパクト前後の基本動作を覚えてしまいましょう。

【書誌情報】
『100を切れない7つの理由・10の上達法 劇的に上手くなるスイングの作り方』
著者:阿河徹

なかなか上手くならないアマチュアゴルファーのスイングには、致命的な欠陥がある。そこで本書では、アマチュアのスイングの悪いクセを7つを解説。さらに、著者が「スイングの設計図」と呼ぶ、正しいスイングの動きをイラストでわかりやすく紹介する。そして、その基本の動きが身につき、上達に役立つ10のスイング・ドリルも公開する。スイングに悩んでいる人をはじめ、これからスイングを学ぶ人、基本を再度見直したい人も活用できる一冊である。