呼吸を使えばもっと飛ばせる!

前号では、クラブの振り遅れを解消し、下半身が安定することでもっと飛ばせるようになる、手・足の使い方の“ちょい足し”を紹介しました。今回は、スウィング中における「息の吸い方・吐き方」を“ちょい足し”して、さらに飛距離をアップさせましょう!!

【だから、呼吸を使おう】吸うと大きなトップ、吐くと振り切ったフィニッシュができる

「あなたはスウィング中にどういうふうに呼吸していますか?」こう聞かれて、はっきり答えられる方はあまりいないはず。それだけ、ナイスショットが出るようにクラブを振ることに集中し、呼吸には無意識になっている方が多いと思います。

ところが、息を吸う・吐くタイミングに注意することで、ヘッドスピード1〜2メートル/秒くらいはすぐに変わってきます。まず、トップで手の力が抜けない 方の多くは、クラブを上げるときに無呼吸になるか、息を吸っていたとしてもテークバックの途中で止めています。すると、もっと高くクラブが上がるはずなのに、力んでいるから本来のトップの位置まで上がらないのです。

アドレスから始動したらすぐに、トップまで息を吸い続けます。吸う動作と、クラブを持った手を動かす動作を連動させましょう。テークバックがゆっくりになりすぎるクセのある人には、「息を吸う」を意識することで、ある程度スピードが出てくる効果もあります。

そして、切り返しから息を吐き始めます。ボクサーがパンチを打つときに「シュッ」と口に出したり、卓球やテニスの選手がボールを打つときに声を出すように、息を吐くことで力を出せるのです。ドラコン競技でも、インパクトで大きく声を発する選手をよく見かけます。

ただし、息の吐き方にはポイントがあります。それは、インパクトで吐くのを止めないこと。テークバックで「吸う動作と、手を動かす動作を連動させる」と言いましたが、吐く動作も同じです。インパクトで呼吸が止まると、フォローが出にくくなり、ボールに当てるだけのスウィングになってしまいます。

最後まで息を吐き切ることで、フィニッシュまでスムーズにクラブを振り切れるようになります。クラブ=手が動く距離はダウン以降のほうが長いので、当然、吸うよりも吐く時間のほうが長くなることも意識しましょう。

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