緑茶は内臓脂肪を減らしたい人にとって強い味方です。食事のときに飲むのはもちろん、お酒を飲む際の口直しにも緑茶を飲むとよいでしょう。緑茶の渋み成分であるカテキンはポリフェノールの一種。食後の血糖値の上昇を抑える働きがあり、中性脂肪の合成を防ぐのです。
また、β‐カロテンやビタミンCといった抗酸化ビタミンや、糖質の代謝をよくするビタミンB群も豊富に含まれています。この点からも脂肪の燃焼が促進されるうえ、コレステロール値の異常や高血圧の改善、活性酸素を減らすなどの効果も期待できます。
飲み方のポイントは、血糖値の上昇を防ぐため食前に飲むこと。さらに、食後に1杯飲むことで、渋みと苦みが満腹感を与え、食べ過ぎ防止にも役立ちます。茶葉はフードプロセッサーなどで粉末にし料理に使うのもおすすめです。あげ物の衣に混ぜたり、ふりかけにしたりすれば有効成分を余すところなく摂取できます。ペットボトルの緑茶でももちろんOKですが、冷たい物を飲み過ぎると腸の働きが鈍るので注意してください。
緑茶以外では番茶が内臓脂肪のもととなる中性脂肪を減らすために有効です。番茶に含まれる「ポリサッカライド」が糖質を効率よく処理し、排出に役立ちます。ただし、ポリサッカライドは熱に弱いので、水出しで飲むようにしましょう。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話』著/栗原毅
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『内臓脂肪の前に脂肪肝が問題』
『内臓脂肪を減らすには緑茶を飲むのが
最短ルート』
『お酒を飲みながら内臓脂肪を減らす方法』
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本書ではその方法を図解とともに分かりやすくご紹介!
内臓脂肪の気になる疑問が一発でわかる!第1章 内臓脂肪を減らすのに運動はいらない
第2章 放っておくと怖い内臓脂肪の脅威
第3章 驚くほどお腹が凹む最強の食べ方
第4章 外食、飲み会を賢く乗り切る
第5章 無理なく続く! 内臓脂肪が落ちる生活習慣
内臓脂肪が気になっている方にはどれもこれも気になってしまう内容です。
すぐに使える超実用的な情報を幅広く紹介しているので、一冊持っていれば内臓脂肪のことが丸わかり!
図解シリーズは、右側に文章左側に図解が乗っているので、本が苦手な人にも理解しやすい構造になっています。
内臓脂肪だけでなくダイエット全般の疑問や悩みを徹底的に解説されています。
新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、
何かと家にいる時間が多くなっているため、運動不足や食事量の変化により、
肥満になって健康状態が悪化してしまう人も多くいます。
そこで問題なるのが『内臓脂肪』。
まずは、内臓脂肪がたまる仕組みとそのリスクを理解しましょう。
その上で、内臓脂肪を落とす方法を身につけましょう。難しいことは何もありません。
「自分の健康は自分で管理して守る時代」になりました。
本書を通じ、内臓脂肪を落とすコツをつかんでいただければ幸いです。
ダイエット成功を目指す全ての国民におすすめする一冊!ぜひ、一度ご一読ください!!