10年ごとに目標をクリアして確実に前進しよう

自分の夢を実現して、「成功」を手に入れるためには、どんな人生を歩めばいいのか―。まずはそれをイメージしてみることから始めましょう。

全体像が見えていなければ、具体的に何をやればいいのかわかりません。最初に「成功者」としての自分の人生を、はっきりとイメージしてください。

まず、20代は、基本的なスキルを身に付け、ひとつの結果を出す時代です。

こういう人は自分に自信を持ちます。その結果、志(こころざし)が高くなり、目指す目標も周囲とはまったく違います。まさに成功への切符をつかんだ人です。

30代では、周囲を動かしながら、さらに大きな成果を上げます。とくに、35歳くらいで、同年代の他の人とはまったく異なる輝きを放つようになることが、成功へのカギです。

そんな人が40代になると、自分だけではなく、周囲に大きな影響を与えるようになります。「彼に任せれば何かが起こる」という絶大なる信頼を得るのが40代です。

そして50代になると、偉大な人脈づくりを完成させます。たったひとり、お山の大将では何もできません。自由に動かせる優れた人脈が、「成功」を約束してくれるのです。

これが「成功」への道のりです。もちろん、この年齢どおりでなくても大丈夫です。いつ目覚めるかは個人差があります。

大切なのは、自分が「成功」に近づいているかどうかを、つねに大きな視点で見直すことです。

10年先、20年先の自分を想定しながら、階段を確実に昇る、それが人生なのです。

【出典】『面白いほど役に立つ 図解 超一流の時間力』
著者:安田 正  日本文芸社刊