無意識に表れるクセから見抜けること

会話しているときや、ひとりで作業しているときなど、無意識に表れるクセ。一見、意味のなさそうなこうしたクセにも、その人の意外な一面が表れていることがあります。

例えば、考え事をしているときや、会話が盛り上がらないときなど、自然と口元に手がいく人は、精神的に他人に依存したがる傾向があるとされています。

これは、幼い頃に母親のおっぱいを吸うことで、唇から栄養と安らぎを同時に得ていたことの名残。不安や心もとない気持ちになると、記憶に刻まれたかつての安心感を求めて、つい口元を触ってしまうというわけです。

また、会話しながら耳たぶを触ったり、頬に手を当てたりする人は、サービス精神が旺盛でナルシストなタイプであるとされています。このタイプは盛り上がるなら話を脚色する傾向があるので、話半分で聞いておくとよいでしょう。

ほかにも、話を聞きながら「えー、そうなの〜」と頬ほ おを触る人は、共感性が高く、相手の話に敏感に反応するタイプ。目元を触るのは、無意識に目の表情を読み取られまいとする心理の表れで、ウソをついているときにやりがちなしぐさのひとつとされています。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』