長期・分散・積み立て投資はドル・コスト平均法で!

ドル・コスト平均法とは、一定期間ごとに、一定金額で、同じ投資対象を買い付ける投資方法です。たとえば、リンゴの例のように、毎月、同じ個数ではなく、同じ額の投資を行なっていくわけです。この方法なら、1回でリンゴを100個、1000個買うわけではなく、投資の初心者にも取り組みやすいでしょう。

ドル・コスト平均法を利用すると、価格が低いときには多くの個数を買うことができ、高いときには少ない個数を買うことになります。短期間に大きな損失を出してしまったり、買いどきを逃してしまって後悔したりといったことも避けられるのです。

このドル・コスト平均法のミソは購入するタイミングをずらすこと。つまり「時間」を分散できることです。ドル・コスト平均法による、投資信託を活用した積み立て投資で行なえば、資産を分散し、時間も分散して投資ができます。

【出典】『ほったらかしで3000万円貯める! お金と投資の超入門』
監修:坂本綾子/ファイナンシャルプランナー(日本FP 協会認定CFP Ⓡ) 日本文芸社刊

監修者プロフィール
明治大学在学中より、雑誌の編集に携わり、卒業後にフリーランスの雑誌記者として独立。1988 年より女性誌、マネー誌にて、お金の記事を執筆。1999年にファイナンシャルプランナー資格取得。2010年にファイナンシャルプランナー坂本綾子事務所を設立し、執筆に加えて、家計相談やセミナー講師も行なう。2012 年よりフォスター・フォーラム(良質な金融商品を育てる会)の活動に参加、消費者教育を担当。近著に『年収200 万円の私でも心おだやかに毎日暮らせるお金の貯め方を教えてください!』(SB クリエイティブ)、『まだ間に合う! 50 歳からのお金の基本』(エムディエヌコーポレーション)、『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』(朝日新聞出版)などがある。