※2021年11月23日の収録です

2021年シーズンのゴールデングラブ賞の発表は12月2日だったが、その前に収録した谷繁元信さんのセ・リーグキャッチャーのゴールデングラブ賞についてのトークだ。

 

この時点で谷繁元信さんはヤクルト・中村悠平の名前を挙げていて、実際の受賞者も同じく中村悠平だった。

なぜ中村悠平なのか? 中村悠平の評価できる部分はどこだったのか?

 

盗塁阻止率でいえば、中村悠平は低い。

1 大城卓三 (巨).447

2 木下拓哉 (中).426

3 梅野隆太郎(神).288

4 中村悠平 (ヤ).255

これがNPBから発表されている2021年のセ・リーグ盗塁阻止率の最終成績だ。

 

しかし、中村悠平は他の部分で素晴らしかった。数字で表せない部分だ。

谷繁元信さんが教えてくれた具体的なことは、

・多くの場面で見られた「バッターの頭の中に無かったであろうボール」を要求した配球面

・ピッチャーに対する仕草やジェスチャーなど

・いい余裕を感じるキャッチング

・審判に対する態度/従順に見せる時と、ごまかしたいときの出し入れ

我々ファンが試合を何となく見ているだけでは絶対に気が付かない部分ばかり。

さすが名キャッチャーの視点だ!