缶詰は保存期間が長く体にもいい健康食

昔ながらの保存食なので、つい軽く見られがちな缶詰ですが、実は栄養価が高く、保存料無添加という健康的な側面があります。缶詰は食品衛生法で保存料や殺菌料を使ってはいけないことになっています。そのために缶詰は基本的に加熱処理して真空保存されています。

また、汁や油に栄養素が溶け出し、食材として食べるより栄養価が高いのも多いです。ただし、油分や塩分は普通の食材より多いので使い方には注意が必要です。汁だけとりだして別の料理に使うのもよいかもしれません。

缶詰の栄養素は切り身より多い!保存料無添加栄養満タンで長持ちも!

鯖缶やいわし缶は、汁に成分が溶け出し、骨まで食べられるので、普通の切り身より多くの栄養素が摂取できます。ビタミンB群やDHA、EPA、カルシウムなどの栄養素が豊富です。また魚の缶詰のほかに、コンビーフもオススメです。牛肉の脂肪分が少ない部分を缶詰にしているので、低カロリーなたんぱく質源なのです。

缶詰は保存料を使用していない、栄養素の詰まった健康食品で保存期間が長いのが特徴ですが、通常の保存食以上に長期保存が可能な場合もあります。缶詰は開けると酸化がはじまるので、別容器に移して使うのがオススメです。

「食材と栄養素の話」はこんな方にオススメ!

・どの食材が一番栄養があるのか
・食習慣を見直したい
・どのように栄養素を摂れば吸収率が高いのか
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そう感じている方にはぜひ本書『食材と栄養素の話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『食材と栄養素の話』監/牧野 直子