脂肪をつけないために糖質、脂肪過多に注意

肥満の主な原因は、糖質や脂質の摂りすぎによるものです。そんなわけで糖質や脂質は悪者にされがちですが、生命活動のエネルギー源になる大切な存在です。しかし、それだけではエネルギーに変換されません。

肥満の主な原因になる糖質は、ビタミンB1によってエネルギーに変換されます。そのため糖質を摂取する際は、豚肉やうなぎなどのビタミンB1もしっかり摂取する必要があります。また、満腹感を得るために脂質をある程度摂取するのも、食べすぎを防ぐ手段です。

ビタミンB1を摂取するとどんなことがある?

ビタミンB1を摂取すると様々な効果と働きがあります。一つ目は頭の回転をよくするといわれています。脳は糖質だけをエネルギー源にしているので、ビタミンB1を摂取すると、頭のエネルギー消費も円滑になります。脳を活発に使うと糖質が欲しくなるのはそのためなのです。

二つ目は、イライラやストレスを解消する効果があるといわれています。ビタミンB1が不足すると糖質をうまくエネルギーに変換できず、エネルギー不足でイライラや疲労感につながります。そのため、糖質と一緒に仕事や勉強の前に摂取するのがオススメです。

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そう感じている方にはぜひ本書『食材と栄養素の話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『食材と栄養素の話』監/牧野 直子