萩尾匡也が初の逆方向へのホームラン

5月10日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの楽天イーグルス戦に、代走で途中出場した萩尾匡也は、1打数1安打1打点1HR。3号ソロホームランを放ち、1軍昇格へアピールした。

7回、1アウト走者なしの場面で打席に立った萩尾匡也は、楽天イーグルス3番手・石橋良太の初球外角高めのストレートを捉え、逆方向へ放たれた打球は全く失速せず、ライトスタンドへあっという間に突き刺さる3号ソロホームランとなった。

萩尾匡也は、2022年ドラフト3位で慶大から巨人に入団した大卒ルーキーだ。高校時代は通算46本塁打を放ち、『九州最強のスラッガー』と評されていた。

今シーズン、イースタン・リーグでは29試合に出場し、打率.302と好成績を残しており、菊田拡和、岡田悠希に続き、1軍昇格を狙っている。

生粋のスラッガーである萩尾匡也はここ最近、打球の角度をテーマに取り組み、グリップエンドが通常より太く、大きいバットを練習で導入するなど試行錯誤を繰り返しながら、状態を上げてきていた。

東京六大学リーグの三冠王を獲得した実績を持つ萩尾匡也には、プロの世界でも三冠王の可能性を秘めていると期待されている。1軍に昇格し、その片鱗を今シーズン見せることができるのか注目だ。