最内枠と大外枠は苦戦

今週の日曜日には、いよいよアイドルホース「ソダシ」がヴィクトリアマイルに登場してくる。メイケイエールの回避で白毛一族の対決は無くなったが、それでも注目度が高いレースで間違いないだろう。

そこで、ソダシがヴィクトリアマイル2連覇を達成出来るのか!?過去10年のデータから検証していく!!

1.馬齢

牝馬は、6歳春頃には繁殖牝馬として引退する馬が多いため、ベテラン馬の勝ちは少ない。そのため馬齢では、4歳馬と5歳馬がそれぞれ4勝を挙げてトップの成績を収めている。残りは6歳馬と7歳馬がそれぞれ1勝。

だが勝率で見てみると4歳、5歳馬が5%台に対して、6歳馬は3.8%、7歳馬になると16.7%と決して馬齢が不利になるというレースで無い事が分かる。とはいえ、やはり4歳から5歳馬を選択した方が無難であろう。

2.前走クラス

ヴィクトリアマイルは格も要するレース。前走条件クラスやOPクラスを走った馬から勝ち馬が現れていない。

トップの成績はGⅡクラスの5勝となっている。これに続くのがGⅠクラスの4勝、残りはGⅢクラスの1勝となっている。この数字からもGⅢでさえ苦戦傾向にある事が分かる。

3.前走着順

過去10年、前走を勝った馬が連勝した事がなく、むしろ大敗した馬が逆転する傾向にある。6着以下9着以上の馬が最多の4勝を挙げ、次に続くのが二桁着順だった馬の2勝となっている。残りは、2,3,4,5着だった馬がそれぞれ1勝を挙げている。

この結果から、前走で勝利を挙げた馬は今回勝ち馬候補からは外した方が良いだろう。

4.枠番・馬番

枠の最多は3枠で4勝を挙げている。残りは2枠、6枠、7枠がそれぞれ2勝。この結果から最内枠と大外枠は不利な事が分かる。

そして、これを細かく馬番で見てみると、やはり現れたのが3着内すら入れない「死の馬番」。その馬番とは昨年のオークス馬「スターズオンアース」が入った2番である。前走大阪杯でも2着に入り、オークス以来の勝利に向けての出走だが、赤信号が灯ってしまった。

逆に最多の勝ち馬を出している馬番は5番で3勝、続くのが4番の2勝と複数勝利となっているのは、この二番のみとなっている。

勝ち馬候補:4つの条件を整理

1.馬齢は4歳か5歳
2.前走GⅡ以上に出走
3.前走勝利を挙げていない
4.枠では未勝利の1,4,5,8枠以外の馬で、死の馬番に入らなかった馬。

この4つの条件に合致した馬は、④アンドヴァラナウト、⑤スタニングローズ、⑫ナムラクレア、⑬ディヴィーナの4頭。⑯ソダシは外れてしまった。

また4頭の中から、さらに1頭絞ると馬番で最多勝を記録している5番に入ったスタニングローズを推したい!!

果たして、ソダシはデータを覆して2連覇を達成出来るのか!?発走は5月14日 東京競馬場 11レース 15時40分予定。