今日はイヤなことがあって落ち込んだ……。そんな思いは、その日のうちに解消することがベストです。ネガティブな感情をいつまでも引きずると、不運を引き寄せてしまいます。
イヤなことがあったら、その気持ちを文字にして、自分にメールを送っておきましょう。会社のパソコンではだれかに見られる可能性もあるので、自分で自分のスマホに送ります。そして、自宅に帰ったらまずトイレに行き、トイレのなかでそのメールを消去。同時に水も流します。これでその日の不運を切り離すことができるのです。
トイレで声に出して水を流してもOKイヤな思いや不満は、帰宅後にトイレで声に出すことでも解消されます。イライラやもやもやを一気に声に出したら、トイレの水を流しましょう。気持ちが切り替わり、不運を翌日に持ち越すことがなくなります。
自分に向けてメールを書いているうちに、なぜイヤなことが起きたのか、自分にも非があったのではないかという気づきに出会うこともあります。そんなときは、自分自身を改善できるタイミングかもしれません。
【出典】『不運ゼロ生活』
著者:琉球風水志 シウマ 日本文芸社刊
執筆者プロフィール
1978年、沖縄県生まれ。琉球風水志。風水師の母の影響により、琉球風水、姓名判断、九星気学を学び、それらをもとに「数意学」を編み出す。ケータイやスマホの番号、キャッシュカードなどの「身の回りの数字」を〝パワーのある数字〟に変えると開運につながる――というメッセージで、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系列)への出演をはじめ、ウェブ連載など、多方面で活躍中。著書に、『あなたの居場所がすべて開運スポットになる琉球秘術』(宝島社)、『琉球風水志シウマが教える あなたの運命をつかさどる「数字の暗号」』(講談社)、『シウマさんの琉球風水開運術!』(KADOKAWA)など多数。