家計簿をつけるときは、ノート、ペン、電卓と、レシートや出費を記録したメモ、そして電気代やガス代、クレジットカードなどの請求書を用意します。メールやウェブサイトで確認するタイプの請求書は、プリントアウトしたりメモしたりして、できるだけ紙で確認できるようにしておきましょう。
家賃や携帯電話料金など、金融機関の口座から引き落とされているものが記帳されている通帳も用意します。
レシートや請求書は、支出項目ごとにまとめて、テーブルの上に並べます。
準備が整ったら、実際に家計簿をつけてみましょう。
まずは1週間から家計簿に挑戦してみようまずは自分に合った家計簿のフォーマットをつくります。
次に、はじめに月の手取り額を記入し、住居費や水道光熱費などの固定費を加えていきます。
最後に記入するのは変動費。レシートや請求書などをもとに、品名と金額をつけていきます。これを1週間つけてみます。問題なくできたら、さらに3週間続けてみましょう。
こうして1か月分の家計簿ができあがると、収入と支出の割合が見えてくるので、自分がどのようにやりくりしているのかが把握できます。
残高を合わせるのは、自信がついてからでも大丈夫です。
1か月の家計簿をつけるときの基本ステップ家計簿用のノート、ペン、電卓、購入したものと支払い金額がわかるもの(レシート、出費を記録したメモ、請求書、記帳した通帳など)
STEP ①家計簿のフォーマットをつくる
STEP ②月の手取り額を記入する
STEP ③その月の固定費を記入する
STEP ④日々の買いものに合わせて変動費を記入していく(毎日つけるのが理想だが、1週間分をまとめてつけてもOK)
1か月分の家計簿が完成!途中で挫折したら日付をさかのぼってつけようとせず、また1からスタートしなさい!だんだんコツがつかめるようになるわよ。
【出典】『毒舌うさぎ先生のがんばらない貯金レッスン』日本文芸社刊
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