6回2安打無失点の好投見せた平内龍太

5月4日にイースタン・リーグのDeNAベイスターズ戦に、先発登板した戸郷翔征に代わり、4回から2番手で登板した平内龍太は、3塁を踏ませない安定感抜群の投球で、6回2安打無失点8奪三振と1軍昇格へアピールに成功した。

決め球にスプリット、カットボール、ストレート、スライダー、ツーシームと豊富な球種を駆使し、8奪三振と三振の山を築いた平内龍太は、常にストライク先行で勝負を優位に進め、7〜9回は一人の走者も許さず、わずか83球で6イニングを終えた。

6回2安打無失点の好投見せた平内龍太は「1番はテンポよく投げることを意識した。連戦でリリーフが疲れてるのではと思ってたので、今日は最後までなんとか投げたいなと思ってました」。と振り返った。

平内龍太は4月20日阪神タイガース戦に中継ぎとして1軍初登板を果たし、3回をが投げて1安打1失点2奪三振、25日広島カープ戦で1回1/3を3失点と打ち込まれ、登録を抹消されていた。

ほろ苦デビューとなった1軍マウンドの悔しさをバネに再度2軍で調整し、しっかりと結果を残す6回2安打無失点の好投に、先発投手陣の疲労が目立つ1軍に原監督も平内龍太を再昇格させるプランも頭に浮かんでいるはずだ。

「他球団ではルーキーが1軍でどんどん活躍しています。そういったルーキーに負けないように頑張っていきたいと思います。1軍で活躍することが大事だと思うので、1試合1試合を大事に投げていきたい」。と1軍マウンドに意欲を見せる平内龍太の意気込みを買って、先発のマウンドに上げてみるのも面白いかもしれない。

2軍で好投を見せ、自信をつけた平内龍太が1軍のマウンドで、どのような投球を見せてくれるのか1軍昇格が待ち遠しいばかりである。