試合で使えるドリブルテクニック

自分の得意なドリブルを作ることは大事ですが、試合で使えなければ宝の持ち腐れです。状況によってはドリブルの選択を変える必要があります。すべては試合で勝つため、ゴールを決めるために何がベストなのか。実戦で使えるテクニックを紹介します。

相手の重心や意識を操るシザース突破

『ボールをフトコロから出せば相手が食いついてくる』

●ドリブルコースを作ってからシザース
シザースは抜くためのコースを自ら作り出すことがポイントです。自分の行きたい方向とは逆にボールを運び、シザースをしてから切り返す。最初のタッチが相手を食いつかせるキッカケになります。そのタッチでフトコロから外にボールを出すと、相手の意識はボールに対して強くなります。そこにシザースを加えることで完全に食いつくというわけです。ここで切り返せば突破は確実に成功します。

【1】【2】抜く方向とは逆方向にボールを運び出す


【3】ボールを外に運び出すことで相手が食いつく


【4】【5】シザースを加えると、相手はもっと食いつく


【6】シザース後に深く切り返すことで足に引っかからずに抜ける


【ココに注目】運び出す角度を鋭角にする
ボールを鋭角に運び出すのは難しい。ただ、このシザースは鋭い切り返しがポイントになるのでしっかり練習しておこう。


出典:『サッカーレベルアップ ジュニアが絶対上達するプロのテクニック』監修/石関聖