人気クイズ番組『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)が今年の秋で終了することがわかった。スポーツニッポンなどが報じた。1975年4月に故児玉清氏の司会でスタートした視聴者参加型クイズ番組で、現在は俳優の谷原章介(48)が3代目の総合司会を務めている。長寿番組として人気を博したが、46年の歴史に幕を下ろすことになった。

日曜お昼の顔『アタック25』が今秋で終了

『パネルクイズ アタック25』は4人の解答者がクイズに答え、オセロゲームのように25マスのパネルを奪い合うスタイルが特徴。“日曜の昼の顔”として長きにわたり愛されてきた。

視聴率そのものは悪くないものの、民放業界全体が若い視聴者層を獲得するための番組制作へシフトしていることが、終了の決め手になったという。

次代の流れとはいえ、後のクイズ番組に与えた功績は計り知れず、終了を惜しむ声が多い。後番組は若年層をターゲットにした番組になる予定だとされている。

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有名クイズマスターたちが『アタック25』に多数参加

時代を彩ってきた長寿番組がまたひとつ消えてしまうことになった。故児玉清氏のソフトな口調で繰り出される「アタックチャンス」というセリフはあまりにも有名。

かつては児玉氏のモノマネで知られる博多華丸(51)の2人で「アタックチャンス」をしたこともあった。

そんな『パネルクイズ アタック25』は視聴者参加型クイズ番組の代名詞ともいえる番組で、多くのクイズマスターたちが参戦。バラエティ要素を極力排除し、純粋に知識を争うスタイルのため、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。

サラリーマンや主婦なども参加していたが、大学のクイズ研究会に所属する学生も多く出場していて、クイズ界では権威ある番組という位置づけ。『アタック25』で優勝することが大きな目標にもなっていた。

やがて彼らは他のクイズ番組にも出場するようになり、ある種タレントのような有名人になる。特に立命館大学クイズソサエティー(RUQS)出身者などの存在が知られている。

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そのひとりである長戸勇人氏は『アタック25』で優勝し、『アメリカ横断ウルトラクイズ』でもその名を知られるようになり、女性ファンがつくほどの有名人になった。

現在、クイズ作家やクイズパフォーマーとして活躍する長戸氏はかつて自身のツイッターで『アタック25』について触れていた。

「アタック25」のスタッフの方からご連絡いただきました。
89年1月放送の「700回記念100人の大サバイバル」が6月7日に再放送されます!
ただしいくつかの回との総集編的な放送になるのでダイジェスト版です。(当時のみんなの活躍が全て映るわけではないみたい。もったいない!)
ぜひご覧ください!

— 長戸勇人 (@HayatoNagato11) May 23, 2020

また、『アタック25』には出場していないものの、長戸氏のライバルとして人気となった永田喜彰氏や秋利美紀雄氏も今回の終了の報道を受けて反応。永田氏の「ウソだと言ってよショースケ(谷原)さん」というツイートに秋利氏はリツイートした。

ウソだと言ってよショースケさん💪

「アタック25」今秋終了へ
長寿クイズ番組46年の歴史に幕
後番組は若年層ターゲット
スポニチ Sponichi Annex 芸能https://t.co/fy1Jew5Vir

— とうちゅう永田@URL貼り子 (@touchuu_kasou) June 23, 2021

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現在ではすっかりクイズ界の重鎮となった人物たちもその終了を惜しむ『アタック25』。幅広い世代から愛された番組だけに日曜日の昼間が少し寂しくなりそうだ。

『アタック25』はクイズ作家を多数輩出した伝説の番組

『アタック25』の優勝や出場をステップに、現在放送されているクイズ番組の構成作家などになっている人間も多い。

現在はクイズ作家として『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)などの構成を担当する日高大介氏は「思いの外、児玉清さんは身のこなしが軽やかでした」と出場した時の思い出をツイート。

「児玉清さんがブザーから離れているときは少し長考してよい」というテクニックを聞いた僕は、「えーーっとヘモグロビ」「ブーーーー!遅い!」
思いの外、児玉清さんは身のこなしが軽やかでした。「さっきブザー早かったから…」とアタックチャンス前のCM中、飴を9粒くれました。 #アタック25の思い出

— 日高大介 (@hdkdisk) June 24, 2021

また、『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日)などのクイズを作成する構成作家の矢野了平も、出場した当時の思い出を振り返りつつ、「アタック25もBSで長く愛されるソフトになってくれないかなぁ」と番組存続に向けた意見を提案した。

何も考えずに呟くが、東京マガジンのように、脳ベルshowのように、アタック25もBSで長く愛されるソフトになってくれないかなぁ。

— 矢野了平 (@ryoheisuziri006) June 23, 2021

かつては数多く存在した視聴者参加型クイズ番組も、『アタック25』の終了で残すは『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』のみに。時代は大きく変わろうとしている。

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Twitterの反応

見ててイヤな気分になるわけでもなく、家族と見ていて気まずくなるわけでもない。
良質のゆったりできる番組が次々と終わっていく。

https://t.co/IFIPuwZLql

— 【狼の目】◢͟│ ⁴⁶日向坂 (@okaminome) June 23, 2021

アタック25の放送終了。「視聴率は安定してるけど、若者の視聴率が低いので」はもっともらしい理由に見えるけど、日曜の13時25分から55分の放送枠で「若者が見てくれないから」は「頭の中にブラウン管でも詰まってんの?」なんだよな……

— 九条水音 (@mizune) June 23, 2021

#オレのTV史 アタック25 が終わるなんて。初期の頃からずっと見ていた番組で、チャンネルをガチャガチャ回しながら裏番組のTVジョッキー日曜大行進と交互に視聴していた時代が懐かしい。これを見ないと日曜日って感じがしないので、番組終了したら、もうオレの日曜日はなくなる。 pic.twitter.com/TWdiuRP93z

— motoichi (@million7000) June 23, 2021

#アタック25 が終了だそうで😭
悲しいなぁ…
2代目の浦川アナのときに出場させていただき、クイーンエリザベスでの豪華客船の旅をいただきました✨
とってもいい思い出❤️
ありがとうございました‼ pic.twitter.com/oSTQ2KrdcB

— ゆん🏍🍃✨ (@YunnuY09) June 23, 2021

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image by : Attack25-panel4-1 / CC BY-SA 3.0

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