新型コロナウイルスに感染していると知りながら複数の飲食店を利用していた愛知県蒲郡市の男性(57)が立ち寄ったパブの従業員1人の感染が確認された。パブでは感染した従業員とは別の女性と密着し、肩を組んで歌うなどしていた。男性は「自分は陽性だ」「菌をばらまく」などと話していたという。事態を重く見た愛知県警は、威力業務妨害容疑などを視野に捜査を進める方針だという。

コロナ「ばらまく」男性捜査へ 飲食店の従業員感染―愛知県警 https://t.co/UMIeYXUhiY

— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 12, 2020


悪質極まりない行動

男性は4日、新型コロナウイルスの陽性が判明した後、愛知県蒲郡市内の居酒屋とパブの2店に立ち寄ったという。その際にパブ店主が知人から「男性がパチンコ店や飲食店で菌をばらまいてやるといっている」と連絡を受けたため、男性に事実を確認。男性が陽性を認めたことから30分程度で退店させたが、その際に店内に居合わせていた従業員が8日から発熱や喉の痛みを訴え、12日に感染が確認された。男性は5日から入院しており、従業員も医療機関への入院が予定されている。

パブ店長は、男性が立ち寄った日すぐに保健所の職員が駆けつけ、店内や周辺を消毒したことやしばらくの間の休業を明かした。同店長は「これはテロにほかなりません。厳重な処罰をしてほしいです」と憤ったとしている。また、「迷惑で被害届を出す」と話しているという。

「コロナばらまく」刑事責任は問えるか?

NEWS CASTによると、3月7日に放送されたフジテレビ系「めざましどようび」で、アトム法律事務所横浜支部の池宮弁護士が今回の事件について解説したという。池宮氏によると、この男性には「他人に感染させる意思」があるため、男性が従業員に感染させてしまった場合は「傷害罪」が成立する可能性があるとのこと。また、店舗の休業などは「威力業務妨害」に該当する可能性があるという。有罪になれば「傷害罪」は15年以下の懲役または50万円以下の罰金、「威力業務妨害」は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。刑事責任を問うには、感染した従業員女性が「男性から」感染したということが明らかになるかが鍵になりそうだ。

Twitterの声

この無責任な陽性男性に 社会的制裁を加えないと、日本全国で我慢している国民は納得できない。日本国民が防ごうとしている時に、コロナをばらまく行為はテロリストとして重罰にしないと模倣犯は必ず出てくる。https://t.co/tR8zfC3pYf

— 鈴木太郎 (@QPdDYm99zJSuazN) March 13, 2020


こういう人間が二度と現れないように最初にやったこの男には見せしめの意味も含めて厳罰にして欲しい💢😠💢

コロナばらまくと店に立ち寄った男性を捜査へ 威力業務妨害容疑など視野 #ldnews https://t.co/NkKhOTUbbm

— sensui (@sensui19910210) March 13, 2020


愛知県のウイルスばらまくぞ男、普通にテロだし殺人未遂でもいいのでは?悪質すぎる……

— じ (@300400e) March 12, 2020


コロナばらまく目的で飲食店に寄ったり従業員に密着したりって、最悪の場合相手が死んでも構わないと思ってるわけでしょ。こういう悪質極まりない奴にはどんな罰がふさわしいかね。

— sayuki (@sayukin) March 13, 2020


ウィルスばらまく 愛知の50代男性 法的措置の可能性も お年寄りにとっては殺人未遂になりかねません。強制的にどこかで過ごしてもらう できればバカンス的な対策が取れるといいのですが😱😱😭😭

— Japan news@IT外資系転職の英語&時々発達障害 (@jobchange9) March 10, 2020


当然の報い。死亡リスクだってある。殺人未遂だろ。#coronavirus #愛知県蒲郡市 https://t.co/P9WpcP9JRq

— MOGU (@MOGU5150) March 13, 2020

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source:時事通信、NEWS CAST、週刊文春

image by:Shutterstock

MAG2 NEWS