先日掲載の「韓国グダグダ大統領選。候補者息子が『違法賭博』に『買春常連』のスキャンダル」では、与党候補の身内にまつわる醜聞をお伝えしましたが、さらなる「異常事態」が発生し同国内ではその真相解明を求める声が高まっています。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、文在寅大統領の後継候補である李在明氏の周辺で3名もが不審死したというショッキングな事実を紹介。さらにこのような状況にも顔色ひとつ変えない李候補の人間性についても言及しています。

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李在明関連で3人目

きょうはあまり気分のよくない話だ。なるべくこういう話は書きたくはないけれど、実際の様子を知っておくためにはやむを得ない。

民主党(左派)から出ている大統領候補・李在明氏の不正疑惑でこの1か月の間に3人もの人が亡くなった。不動産開発疑惑(いわゆる大庄洞疑惑)で去年12月11日に1人、12月21日にさらに1人が亡くなり、今回1月11日に発見された人は李在明の弁護士費用に関する疑惑を告発した人である。今回の人は李某氏という人であるが、この人は2人目の人(キム・ムンギ)が亡くなったときSNSに「現在までの報道から判断してキム・ムンギ氏が自殺したという証拠はなにもない。警察は死体に残っている微小な注射の跡とかも含めて詳しく解剖して明らかにする義務がある。組織暴力団のクッチェパの親分が保釈されて以降、李在明を刑務所に送るべき発言をしそうな人が2人も死んだ」と書いていた。また保守のホン・ジュンピョ氏も書いている。

「3人まで死んでしまったらこれは偶然とはいえない。自殺なのか自殺に見せかけた他殺なのか。李在明関連事件の主要証人がまた死んだ。偶然というにはあまりにも奇異な偶然だ。大庄洞不正関連で2人が死んだのに続いて今回は訴訟費用滞納関連で1人が疑惑の死が確認された。映画やドラマなどでしか見れないようなヤクザ関連の連続殺人事件なのかどうか。詳しく暴く必要がある。恐ろしい世の中になったものだ」

ホン・ジュンピョのSNSの内容だ。

今月11日にソウル陽川区(ヤンチョング)のとあるモーテルで遺体で発見されたイ某氏(55)は、上述のように李在明の弁護士費用に関する何らかの不正疑惑を一番はじめに告発した人であり、親文派(文在寅支持者)だったという。李在明は民主党であり左派であるが文在寅とは若干犬猿の仲にあるため、親文派の連中は李在明に対して悪感情を持っている人が多い。同じ民主党なのに、そういうことになっている。一般に左派の連中は仲間割れのためにうまくいかないといわれることがあるが、思想的な部分によってつながっている団体だから、そういう現象が起こるのも納得がいく。

で、このイ某氏に戻るが、1月8日午前10時46分頃、モーテルの部屋に入って以来、部屋から出てこなかったことが確認されている。東亜日報やJTBCなどが公開したモーテルの廊下にある監視カメラを見ると、ジャンパー姿のイさんは8日午前9時2分ごろ、部屋から出て腰をかがめて靴を履き直し下の階に下りていった。1時間40分後、李さんはコンビニの袋を持って部屋に帰ってきた。その3日後に遺体で発見されるまで、部屋に出入りした部外者はいなかったという。「3日間、連絡が取れない」というイさんの姉の通報を受けて出動した警察が、11日午後8時46分に部屋の中で死亡したイさんを発見したもの。体の動きが若干不自由な姿も確認された。7日夜9時20分ごろ、モーテルの部屋を出たイさんは壁や階段の手すりを手に取りながらゆっくり下りていった。10分後、再びモーテルに戻ってきた李さんは、階段を上ってしばらくふらつき、数秒間休んでからまた上がりはじめた。

警察は「イさんが健康問題で死亡した可能性、自殺または他殺の可能性などすべての可能性を残している」とし「13日に解剖を行った後、死因を究明する計画」と明らかにした。遺族側は「生活苦による自殺説」について「偽ニュース」と明らかにした。代理人のペク・グァンヒョン氏は12日、遺体安置所前で記者会見を開き、「(イ氏は)定期的に収入があり、(公益情報提供後)数カ所から支援を受けていた」と説明した。モーテルで長期間泊まったことについては、「オフィステルが掃除できず、不便だったし、(モーテルが)掃除もしてくれたのできれいだった」としている。また「(故人が)心臓が悪く糖尿病のため薬を飲んだという報道もあるが、健康が急速に悪化したわけではない」とし「病院で糖尿診断を受けたこともなく薬を服用したこともない」と述べた。

イさんはSNSに「娘が結婚するまでは極端な選択はしない」とはっきりと書いており、「自分にもしものことがあったら、(それは他殺だから)その時のためにまた秘密の内容を準備している。この内容は李在明氏にもっと激しい打撃を与えるだろう」という書きこみもあった。その内容なのかどうかはわからないが、月刊朝鮮が43分くらいの録音記録を文字にして載せた。それによると、李在明氏は弁護士費用疑惑に全く無関係ではないという部分が随所にみられる。1月13日、イ某氏の司法解剖にはいる。いかなる結果が出てくるのか。まずは警察の発表を待つしかない。

大統領選挙期間中にこれだけの人が亡くなるような事件はこれまでにはなかったし今後もないであろう。前代未聞のこの状況にも、本人の李在明氏はカエルのつらにションベンといった風情だ。常に清々しい。普通の人間でないことだけは間違いがない。

(無料メルマガ『キムチパワー』2022年1月13日号)

image by: 李在明 − Home | Facebook

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