アニメーション映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』の初日舞台挨拶に市川染五郎と杉咲花らが参加した!1年2ヶ月の公開延期を経て、ようやく迎えた公開初日に全員感無量。染五郎は「本来ではあれば去年の5月に公開されるはずだったものが、2回も延期になってしまって、とても残念な思いと悔しい思いがありました。この日を迎えられて率直に嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜び。

杉咲も「いつお客さまのもとに無事に届くのだろうと思っていたんですけど、今日この日を迎えられて、しかもこの映画にぴったりの夏の季節に公開になることが嬉しいです」と公開初日を迎えて心境を明かした。

声優初挑戦の染五郎は「チェリーという役はとても人見知りで自分の思ってる気持ちをうまく言葉にできない、でも唯一自分の気持ちを表現できるのが俳句という少年なんですけど、自分自身も人見知りでチェリーととても似ている部分がたくさんあって。不思議なご縁というか、ここまで似ている役をやらせていただくのはご縁を感じました」と共通点を分析。俳句という点には「歌舞伎のセリフも七五調という、台詞回しがありますので少し似ている部分があるので、それは通ずるものがあるんじゃないかなと思いました」と歌舞伎界の超新星ならではの目線で語った。

杉咲は「スマイルはコンプレックスがありながらもとっても前向きに進んでいく女の子で、彼女がいるだけでパッと明るくなるようなポジティブな空気を纏った人。個人的にはすごく好きなキャラクターです」と紹介。山寺宏一や花江夏樹の声優陣に染五郎は「今、この状況であったら、同じブースで間近に実際にプロの方が行っているのを拝見できなかったと思うのですごく貴重な経験だったと思います。特に山寺さんはフジヤマ役を主にやられていましたけど、トムという猫の役もやられていて。自分はアフレコの日まで知らなかったのでいろんな声をお持ちなんだなと改めて思って」と感動。

杉咲は「スマイルがチェリーの声を『可愛いと思う』って言うシーンがすごく好きです。相手のここが素敵だなと思ったところを素直に伝えられるスマイルも素敵ですし、きっとそういうふうに褒められることってチェリー自身もあんまり経験してこなかったからこそ、二人の関係性にとっても希望を感じさせるシーンですごく印象的なシーンですね」と見どころに挙げた。