大手ハウスクリーニングチェーン「おそうじ本舗」等を展開するHITOWAライフパートナーは、全国の未就学児を持つママ 550 人を対象に「2022年の年末大掃除に関する意識調査」を実施。16日に結果が発表され、大掃除は年末に限らず「コツコツ進める」という人が半数以上にのぼりました。また、子どもと過ごす部屋で使う暖房器具で「エアコン」が1位になり、汚れやアレルギー予防を目的としたエアコン掃除への関心の高さが明らかになっています。

調査では、最初に2022年の年末大掃除の予定について質問。「年末に限らずコツコツ進める(52%)」が最多となり、「まとめて徹底的に掃除する(32.4%)」、「特にしない(8.4%)」が続きました。また、大掃除を主に担当するのは「妻(73.7%)」が多く、「夫(21.6%)」と圧倒的な差がついています。

子どもと過ごす部屋で使う暖房器具は、2位の「床暖房(9.1%)」に大きく差をつけ、「エアコン(52.9%)」が1位に。最近エアコン掃除をした時期を訪ねると、「6月(10.4%)」と「12月(9.1%)」が多く、梅雨と年末に掃除している家庭が目立ちました。エアコン掃除のきっかけとしては、「カビやほこりの汚れ(45.8%)」や「アレルギー予防(17%)」が上位に入っており、衛生面や健康を意識していることがうかがえました。

実際、冬に向かって家にこもりがちになる時期は室内の空気が気になります。エアコンの掃除をせずに汚れたまま使い続けると、湿気やほこりなどのさまざまな要因でカビ胞子がフィルター内で育成されることがあり、浮遊カビは平均で屋外の約 2 倍、野外の5倍以上も汚染されているという見解があります。

また、家庭で使用しているエアコンは、稼働開始からの 10分間に吹き出された空気に多量の胞子が含まれています。その分離されたカビの 95%以上が「クラドスポリウム」(通称「クロカビ」)という見解もあります。クラドスポリウムなどの胞子を大量に吸い込むと健康被害のリスクが高まり、特に免疫力・抵抗力が弱い子どもや高齢者が肺炎にかかると重症化しやすいため注意が必要です。

エアコン掃除の大切さが理解できますが、同社によると「通常のエアコンクリーニングでは、完全分解洗浄と比較してクリーニング後も汚れが約1/3も残っており、エアコン内部のカビ、汚れによる健康リスクは解決できません。洗浄の妨げになる送風ファンの奥やドレンパンなどの部品を完全に取り外し、エアコンの隅々まで徹底的に洗浄を行うことが大切です」とのこと。冬本番はもう少し。本格的にエアコン暖房を使い始める前に、完全分解洗浄を試してみたい!

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