11月19日、東京建物、旭化成不動産レジデンス、URリンゲージの3社が共同参画し、石神井公園団地マンション建替組合とともに進めてきた「石神井公園団地マンション建替事業」。このほど、同プロジェクトから誕生した都内最大級の大規模マンション「Brillia City 石神井公園 ATLAS」が竣工したことを祝し、現地にて「SHAKUJII HAPPINESS FESTA」が開催された。

本イベントに参加した、石神井公園団地マンション建替組合理事長の黒河内剛氏は「マンション内を歩くと、赤ちゃん、小さなお子様、小学生と非常に若い世代がいらっしゃることに喜びを感じております。このマンションを軸に次の世代へと伝統を引き継いでいただけることを心より望んでおります」と祝福した。

また、練馬区とゆかりのある評論家・山田五郎氏は「団地再生と一言に言うけれども、住みながらのリニューアルは大変なこと。こちらにいらっしゃる皆様方それぞれにご苦労があったと思います」と気遣いながら、「もうすでに街が動き始めている感じがして、大変嬉しく思います。490戸から844戸と大きく生まれ変わって、100年続く街が始まっていく」とコメントした。

テープカット式典後のトークイベントでは、黒河内氏、山田氏、東京建物の大橋利安氏、Polarisの大槻昌美氏が登壇し、団地再生の意義や練馬区石神井公園エリアの魅力、理想のコミュニティの姿について話した。

団地再生のメリットを尋ねられると、「一番は建物が新しくなったこと。また、戸数が増えたことで、若い世代の入居者も増えました。販売センターの中では、購入を検討されている方が住民の方に、周囲に何があるのかや小学校の雰囲気などを気軽に聞ける環境があり、それが購入の1つのきっかけになっていた」と大橋氏。

 

それを受けて、山田氏は「分譲マンションだと、同じタイミングで一斉に高齢化してしまう問題があります。年齢的な多様性は作ろうと思って作れるものではない(ので素晴らしい)」と太鼓判を押した。

続いて、練馬区石神井公園エリアの魅力について、「石神井公園という有数の都立公園もありますし、緑や畑が非常に多いです。23区内でありながら、農業体験ができる環境が整っているのは、お子様にとっても年配者にとっても、素晴らしく自慢できる」と黒河内氏。

 

最後に、大槻氏は「『ただいまが聞こえる街』というキャッチフレーズもあるように、マンションだと何となく知っている大人がいるだけで安心することもあると思います。とはいえ、繋がりが強くなりすぎるのは、それを苦手とする方もいる。ライフステージに合わせて関わり方を自分で選ぶことができるコミュニティが大事ですね。そんなコミュニティをみんなで一緒に作っていきたい」と、理想のコミュニティについて語った。

マンションの建て替えでは、設備のリニューアルはもちろん、コミュニティの在り方まで革新されたように感じた。「Brillia City 石神井公園 ATLAS」が住む人の豊かさを実現する場となることを願う。

 

Brillia City 石神井公園 ATLAS
https://shakujiikoen.brillia.com