2021年4月14日から16日にかけて東京ビッグサイト行われた「第11回 ライセンシング ジャパン」。世界中から800を超えるキャラクター・ロゴ・デザインが出展された。その中で文策院(TAICCA)と日本キャラクターブランドライセンス協会(CBLA)が共同で選定した14の台湾トップキャラクターも出展された。そんな台湾パビリオン開幕の様子と今回並んだ大人気キャラクターをご紹介。

2019 年に創設された「Taiwan Creative Content Agency (通称、文策院 / TAICCA)」は、 台湾文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人。文策院は民間と共同しながら台湾発のアニメやキャラクター、ドラマなどの文化コンテンツの海外発信に力を入れ、ビジネスの活性化を目的に活動している。今回も日本における台湾ブランドのPRを目的に同イベントに参加。ブースにはキャラクターグッズが並び多くの注目を集めていた。

当日はその場で商談が行われるなど、ライセンスの交渉や相談も可能。昨年はライセンシングジャパンへの参加により約15億円もの成果を生み出している。

初日となる14日(水)には、オンラインで日台を繋ぎ「台湾パビリオン開幕式」を開催。開幕式には、日本会場に台北駐日経済文化代表処副代表 張仁久氏、CBLA 副理事長 東山靖氏らが出席。 台湾オリジナルキャラクターライセンス市場の拡大や日台友好関係のさらなる向上を期待するなど台湾のキャラクターコンテンツの日本進出を支援した。

【台湾キャラクターをピックアップ】

今回は次のような台湾でも人気のあるキャラクターが並んだ。

■めいめい(Hさん)

台湾新世代女子の代表で、何に対してもズバリと言い、ネット上の噂やデマを見抜く。ぽっちゃりなマシュマロ体型のMEIMEIは、通常の美学をブチ破って自由奔放な魂を持つ。

■OPUS

Brian Leeによって紡がれるSF「OPUS」の世界は2015年に発表された「OPUS:地球計画」をスタートとしてはじまり、着実にファンを獲得。台湾ゲーム史上初の「ファミ通:プラチナ殿堂入り」を果たすなど数々の賞を受賞している。

■クロロ(Kuroro Space Cat)

クロロは遙か宇宙のキャッツアイ星雲 NGC-6543からやってきた宇宙特派員。好奇心が旺盛で仲間と一緒に旅をしている。

この「KURORO 宇宙探査隊」は台湾マスク国家チームの一角である「易廷 YITING」とブランド提携を行い、国際医療基準に適合するオリジナルのMade In Taiwanマスクを展開している。

このように当日は日本側だけでなく、台湾側の開幕式の会場も大きな盛り上がりを見せ、今後の台湾キャラクターの広がりに期待が寄せられた。ハイセンスなキャラクターと共にこの活動を通じ、これから日本に台湾キャラクターの人気が高まりそうだ。