「銃の悪魔」や「闇の悪魔」よりも怖いのは?

 2022年7月から「少年ジャンプ+」で第2部が始まっている『チェンソーマン』(著:藤本タツキ)。2022年10月からTVアニメ放送も決定し、メインキャスト発表が大きな話題になった注目作です。本作は「悪魔」の脅威にさらされている世界が舞台です。チェンソーの悪魔であるポチタと契約を交わした主人公のデンジや仲間たちが、デビルハンターとして悪魔を倒していくというストーリーが人気です。

 ネット上では、「もしもこんな悪魔がいたら怖いのでは?」という話題で盛り上がっています。

『チェンソーマン』に登場する「悪魔」とは、 簡単にいうと人間が実際に存在するモノや概念に恐怖を抱いたときに生まれる怪物のこと。例えばモノなら「クモ」や「銃」、概念なら「永遠」や「闇」といったものが挙げられるでしょう。

「悪魔」は、対象となるものを恐れていればいるほど強くなります。世間の人が「銃」に怖いイメージを持っていれば、その分だけ銃の悪魔は強くなるという仕組み。実際に第1部では、「銃の悪魔」が強大な力を持つ悪魔として描かれていました。

 この設定を受けてネット上では、さながら自分の「怖いもの発表会」のようにさまざまな声があがりました。「ネズミの悪魔はそこそこ強いと思う」「病気の悪魔! 結石やギックリ腰・痛風は怖い……」といった意見のほか、「税金の悪魔は強いだろう」とリアルな声も聞かれます。

 ちなみに「正義」も悪魔候補に挙げられていましたが、「正義はそれほどでもないのでは?」という意見も。ネットで話題になって以降、本作の第2部では実際に「正義の悪魔」が登場しています。作中で登場した「正義の悪魔」は醜い姿をしており、第1話であっけなく倒されてしまいました。

 そのほか「月曜日の悪魔」や「サービス残業の悪魔」「休日出勤の悪魔」といった仕事に関連する悪魔が人気の様子。「来月のクレカの支払い……」といった生活密着型の悪魔も印象的です。「炎は怖いし強そう」の意見には、「怖いだけじゃなくてありがたいものって判断が難しい」といった声も寄せられていました。あなたが怖い「悪魔」は何ですか?