「嫌なこと全部やる」男性に読者驚愕!
レストランに入店しようとするカップル。男性の方は、入る前に店内をのぞき込むなどクセが強めです。その後もずっと、目を疑うようなことをし続けます。男性の残念な行動に、思わず女性の本音がこぼれてしまい……? 悪い意味での「あるある」を描いたマンガに多くの反響がありました。皆さんはこの男性の行動をいくつまで許せますか?
X(旧:Twitter)で公開された、ヒロ・コトブキさん(@kotobuki_hiroju)による創作マンガ『全部やる人』をご紹介します。読者からは「最初から最後まですべてにおいて無理」「彼氏としても友達としてもキツイ」「いや、逆にどんな環境下で育ったらこのような人格になるのか興味が湧いてきた」「こういう奴が知り合いにいたら説教する」などの声があがり、2024年2月の投稿には5.5万いいねが集まりました。
作者のヒロ・コトブキさんは漫画家として活動しており、主にSNSでマンガを投稿しています。今回のマンガについては、「『全部やる男性』の向かいの席に読者自身が座れるように、僕個人のジャッジは入れずに記録として淡々と言葉を置いていくようにしました」と気を付けたポイントを述べていました。
作者のヒロ・コトブキさんに、お話を聞きました。
ーー『全部やる人』を投稿なさった当時〜現在で、反響があったことで読者や周囲からはどんな声がありましたか?
「いるよね〜」というタイプの人と「自分もそうかも」というタイプの人に分かれていて面白かったです。出てくるふたりのどちらに「自分」を置くかで見え方も変わってくるのかも知れないですね。
ーー作者として、反響後の変化などはありましたか?
特にないように感じます。もともと「こういう波紋を広げたいから、このくらいの石をこれくらいの強さでこっちに向かって投げよう」という器用さはないので、運良く広がった波紋を静かに喜んでいます。

ーーSNSマンガを通して、何かご自身に変化はありましたか?
見え方や見られ方、ひとりよがりな部分やアナウンスが少ない部分、逆に語りすぎてしまっている部分などがその場で数字となって可視化されるのは、とっても緊張感があるけどとっても楽しいです。でも数字にとらわれるあまり、SNSマンガ用のアプローチばかりになってしまわないように気を付けています。数字は数字なので。
ーー現在はどんな作品を描いていますか?
クマやハムスターがタイヤを転がしたり、青年がゾンビを飼いだしたり、おじさんが小さなおじさんと共同生活をしたり(笑)。いろいろと同時に進行しています。そしてカタチになるものと、ならないままノートに眠っているものに分かれていきます(しくしく)。
ーーX(旧:Twitter)で精力的にマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
もともとは「死ぬまでに脳みそのなかの全部を出し切る」ことがきっかけでした。今でもそれは大きな力を持っていますが、さらに今では読んでくれている人の言葉や反応が強い原動力になっています。
誰かの「今日を生きる(明日を生きる)原動力になりました」という言葉がそのまま今度は僕の原動力になっています。綺麗でまっとうな原動力が全自動で繰り返されていて、とても幸せな気分です。


プロバイダならOCN















