マンガを読んでいて、「こんなかっこいい兄がほしい」と考えたことはありませんか? この記事では「かっこよすぎる兄キャラ」を4人ご紹介します。

●朽木白哉『BLEACH』

 突然現れた死神・朽木ルキアに代わり、死神代行となった高校生・黒崎一護。一護をはじめとした死神たちが大切な人を守るため、悪霊・虚(ホロウ)を退治する物語です。2022年10月に『BLEACH 千年血戦篇』のアニメ放送が決定しており、さらに注目が集まっている作品です。

 ルキアの兄・朽木白哉は四大貴族朽木家の18代目当主です。とても生真面目な性格でルキアの極刑が決まったときも異論を唱えることはありませんでした。

 一見、冷徹に思われがちですが、ルキアを敵の攻撃から庇ったり、危険な目にあわないように、こっそりと根回しをしていたりしているのです。あまり見せようとしない、妹を大切にする不器用な優しさが伝わってきます。

●エドワード・エルリック『鋼の錬金術師』

著:荒川弘『鋼の錬金術師』第1巻(スクウェア・エニックス)

 等価交換によってものを生み出す錬金術。その錬金術を巧みに操る錬金術師のエドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリックが肉体を取り戻すための方法を探す物語です。

 普段は悪ガキのようで兄とは思えないエドワード。しかし、努力家で正義感の強い姿はかっこよく、そんな背中を見て育ったアルフォンスがうらやましく感じます。

●うちはイタチ『NARUTO』

著:岸本斉史『NARUTO』第43巻(集英社)

 世界的にも有名な作品で、忍たちが忍術や幻術を駆使して己の信じるもののために命をかける、バトルアクションマンガです。

 同族を殺し、里の裏切り者とされていたサスケの兄・イタチ。しかし、本当は里を守るため、そして愛する弟のために、ただひとりで戦っていたのです。この真実が明かされるシーンは涙なしでは語れません。また、サスケのために自分の全てを犠牲にしたイタチの姿は、大人になったサスケの人生に多大なる影響を与えていきます。

●佐野真一郎『東京リベンジャーズ』

著:和久井健『東京リベンジャーズ』第1巻(講談社)

 主人公・花垣武道が「東京卍會」の抗争で命を落とした元彼女・橘日向を救うため、12年前にタイムリープして過去をやり直す物語です。

 東京卍會の総長・佐野万次郎の兄で元「黒龍」の総長・佐野真一郎。ケンカにも女にも弱く普段は頼りない真一郎ですが、いざというときはとても頼りになって、人を惹きつけるカリスマ性を持った人物です。

「弱いやつとは戦わない」という信念を持っていて、どんな強い人物に立ち向かっていく姿はとても漢らしく、万次郎の目標になるのもうなずけます。