なつかしい名作ぞろい!

 GW中ゆっくり自宅で過ごしたい、と考えている人へマンガで気分をリフレッシュするのはいかがでしょうか? 現在、Amazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」にて、最終巻まで読める作品があります。GWを利用してマンガを一気読みするのもおすすめです。この記事では、「Kindle Unlimited」で全巻読める、なつかしさをおぼえる名作マンガを4作品ご紹介します。

●『東京大学物語』全34巻

 1994年に稲垣吾郎さんと瀬戸朝香さんが主演でドラマ化された作品です。東京大学を目指す秀才・村上直樹と友人の佐野義昭。ふたりの前に現れた美少女・水野遥との出会いをきっかけに3人の運命が変化していきます。斬新な登場人物の愛情表現と考えさせられる心理描写に多くの読者がとりこになりました。

 ヒロイン・遥は頭が良く性格もいい、茶目っ気たっぷりな美人です。対する主人公・村上は秀才で顔も良いですが、ライバルに嫌がらせされたり恋路の邪魔をされたりしても同情できないほどの変態人間です。この変態度は話が進むにつれてどんどん増していきます。また、最終回は多くの賛否を受けた作品でもあります。村上が、どんな最後を迎えるのか、自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

●『Z MAN』全11巻

 人間が作り出した新たな生命体・イーデアに支配されてしまった世界。Zの文字を持つ少年がイーデアの魔の手から、人間たちを守るために立ち向かいます。しかし、Z MAN・ナナシは完全体ではありませんでした。手強いイーデアたちを倒し「自らのムカシ」を知るために旅をします。

『職業・殺し屋』の著者・西川秀明先生の初めて連載が決まった作品で、スカッとするSFバトルマンガです。ファンからは、今からでもアニメ化を切望されている作品で、自身の気持ちに素直すぎる、野生感あふれるナナシの姿に、読んでいて笑みがこぼれます。

●『家族ゲーム』全14巻

 ゲームが大好きな遊佐一家の恋愛や受験・進学などを描いた4コママンガです。母、父、娘たちとそれぞれ違ったジャンルのゲームを得意としていてゲーマーが共感するあるあるがつまっています。途中からはプレイ中のシーンはあまり登場しなくなり、キャラの人間関係をメインにストーリーが展開されていきます。

 本作の魅力は何といっても登場するゲーマーたちのゲーム愛が尋常ではないところです。睡眠時間や食費を削ってゲームをするのはもちろん、病気になれば「ゲームができる」と喜ぶ始末です。ゲームのために遊佐家のパパが犠牲になる場面に理由は違えど、どこか共感する父親もいそうです。

●『幻想水滸伝III -運命の継承者-』全11巻

 カラヤ族の少年・ヒューゴが大切な人たちを守るため、「炎の英雄」を求めて旅に出るストーリーです。敵対していた部族たちが、民を守るために力をあわせます。「戦争」について考えさせられる、奥が深い作品です。

 ゲームが原作のお話ですが、マンガオリジナルの部分が多く、未プレイでもマンガだけで楽しめる作品です。また、ゲームをプレイしているファンからも「プロローグがあってうれしい」「世界観を壊さない、オリジナル性があっていい!」といった、声があがっていました。