6歳以下の子供たちの自由なサッカーがかわいい!「癒やされた」

 ちびっ子サッカー大会(6歳以下のふれあいサッカー大会)を見に来た大羊さん(@taiyo_181)。そこで見たのは、試合中なのに審判のお兄さんに抱きついたり、疲れてコート内で休憩したりと、自由すぎる子供たちと、困惑しつつもおおらかに対応する審判の姿でした。

 この大会は福井県坂井市で毎年6月に行われている「ユニフォームネクスト杯県ちびっこサッカー大会」で、勝ち負けにこだわらず、純粋に子供たちにサッカーを楽しんでもらうのが目的だそう。この時の様子を描いた5ページのイラストがTwitterで公開され、4万リツイート、23万いいねを超える大きな反響が集まっています。

 読者からは「かわいい〜」「癒やされた」「笑った」「楽しそうにしているのが素敵」などの声があがりました。また、サッカーなどを習っている子供の保護者からは「めちゃくちゃ分かる」「全く同じ」という共感とともに「うちの子はゴール前で草むしりしてた」「試合中お腹すいたと言ってママのところに行った」などのエピソードが続々と寄せられています。

 このイラストを描いた大羊さんに、お話を聞きました。

ーー大羊さんがマンガやイラストを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 小学校の時にマンガを描いてクラスメイトに見せたら笑ってもらえて、そこから調子に乗って今までずっと描き続けている感じです。

ーーちびっこサッカー大会を見に行かれた経緯と、このエピソードをイラストに描こうと思ったきっかけを教えて下さい。

 ちびっこサッカー大会には仕事関係で行きました。最初は正直「1日外かあ……暑いだろうなあ……」と後ろ向きな思いがあったのですが、子供たちの元気いっぱいのかわいらしい試合を見てあまりにも楽しかったので、知り合いに絵日記を見せるようなつもりで描きました。

ーーかわいらしくて面白い大会ですね。審判の方も大会の趣旨を理解しているようで対応が素敵です。大会はこのまま自由な状態で終わっていったのでしょうか?

 イラストでは詳しく描きませんでしたが、審判は大人の方と高校生の方がいらっしゃいました。大会は全体的に自由でしたが、始まりと終わりの互いへの礼は全員並んでしっかりとやっていました。「相手チームの子も敵じゃなくて、一緒にサッカーをしてくれる味方だよ」と開会式で挨拶されていた方がおっしゃっていて、試合はルールふんわりでも「礼」はきちんとさせる大会の姿勢は素敵だなと思いました。

ゴールを教える審判だが、結果は…(大羊さん提供)

ーー大会が終わったあと、子供たちはどんな様子でしたか?

 子供たちはほぼ皆満足そうな顔をしていたように思います。勝ち負けを決める大会ではなかったのですが、それでも「負けた」と感じて保護者の方の元でしくしく泣いている子もいましたね。

ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

「なんか涙出てきた」や「このツイート見て救われた」といったコメントをいくつかいただきました。子供の純粋で一生懸命な姿はいろんな人の心を打つんだなあ……と感じました。あと、このツイートが本格的に広がったのが月曜日だったので「月曜の鬱が吹っ飛んだ」というコメントが多くて笑いました。お役に立ててよかったです。

ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?

 今後もこれまでと同じく、気の向くままに描いてTwitterに上げて、たまに今回のようにいろんな方に楽しんでもらえたらうれしいです。