バイクにフォルムチェンジするポケモンは、これで3体目?

 2022年11月18日(金)に発売予定、シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット バイオレット』(以下、ポケモンSV)の最新情報が続々と解禁されています。

 先日、公開されたトレーラー動画で紹介された「モトトカゲ」は、最新作の舞台となる「パルデア地方」で古くから人と共存してきた歴史を持つ新ポケモンです。シリーズの熱狂的なファンは、交代するポケモンをサポートするトリッキーな新技「しっぽきり」に注目するほか、本作のパッケージを飾る「伝説のポケモン」との関連性にも考察を繰り広げています。

 一方、しばらく『ポケットモンスター』のコンテンツから離れていた方が驚いたのは、「モトトカゲ」がバイクフォルムにチェンジし、主人公を乗せてフィールドを駆け抜けてゆく映像ではないでしょうか。

「未成年にしか思えない主人公が、バイクにまたがっている」イメージイラストからもシリーズの進化を感じることができますが……つい先日、パッケージを飾る「伝説のポケモン」”も”バイクに変化し、冒険を移動面からもサポートするパートナーとして発表されたばかりであったからこその「驚き」でした。

 もっといえば、ナンバリングタイトルとして初のオープンワールドRPG作品となる『ポケモンSV』では、フィールドの各所に設置される「ポケモンセンター」もガソリンスタンドを連想させる外観です。

 広大なフィールドを冒険するにあたり、最新作では「自転車」がリストラされる可能性も出てきましたが……今の『ポケットモンスター』は、これまで移動手段に重宝されてきた、いわゆる「ひでん要員」も存在しません。

 26年前に発売された、ゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』を振り返ると、「なみのり」に「そらをとぶ」……などなど。フィールド移動に力を発揮するポケモンを連れ歩くことはトレーナーの常識で、利便性を理由に採用されてきたポケモンも少なくありません。バトル向きとはいえない「フラッシュ」や「いあいぎり」を泣く泣く相棒に覚えさせていた方も多いのではないでしょうか。

 先述の通り、本作は「伝説のポケモン」と一緒に冒険を進めることもアナウンスされています。冒険そのものが伝説となる(?)骨太なストーリーを期待してしまうことはもちろん、自分自身の紡ぐ物語には、移動の軌跡や手段にもプレイヤーごとの嗜好が反映されるかもしれません。