目が合ってもバトルしたくない強敵

 昨年2021年11月19日に世界同時発売された『ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド』『ポケットモンスターシャイニングパール』は、発売初週に全世界で600万本の販売本数を記録し、大きな盛り上がりを見せています。

 本作は2006年に発売された『ポケットモンスターダイヤモンド』『ポケットモンスターパール』のリメイク版で、当時の思い出を振り返りながらプレイしている方も多いのではないでしょうか。今回は、リメイク版のストーリー上に登場し、プレイヤーを苦戦させた「強すぎるトレーナー」を3人紹介します。

●トレーナーズスクールで出会う、「じゅくがえりのナオト」

 3番目の街コトブキシティにあるトレーナーズスクールで登場する「じゅくがえりのナオト」が使用するポケモンは、レベル6のケーシィ1体。レベルも低く、そこまで苦戦を強いられるような敵には見えないですが、このケーシィが使用する技が強力だったのです。

 それが、でんきタイプ技の「チャージビーム」。チャージビームは7割の確率で自身の「とくこう」を1段階上昇させる技で、この追加効果によってターンを重ねるごとに強力になっていきます。特に御三家ポケモンのなかで、みずタイプのポッチャマを選んだ方は苦戦させられたのではないでしょうか。

●切り札ルカリオが強すぎるジムリーダー「スモモ」

 SNS上でも「苦戦する」といった声が多くあがっているのが、ストーリー3個目のジム・トバリジムのジムリーダー「スモモ」。スモモの手持ちポケモンはアサナン・ゴーリキー・ルカリオの3体と、かくとうタイプで手持ちが統一。なかでも最後に登場してくるルカリオはひこうタイプとエスパータイプで弱点をつけないため、さまざまなタイプのポケモンをそろえていなくてはいけません。

 使用してくる技でも強力で、与えたダメージの半分のHPを回復できる技「ドレインパンチ」を使いこなしてポケモンのHPを削りつつ回復してきます。

SNS上では、そのほかのポケモンに対してもも「ローキック」や「がんせきふうじ」といった技でプレイヤーのポケモンの素早さを下げつつ攻撃してくる立ち回りに苦戦するプレイヤーが目立っていました。

●前作からさらに強化された最強のチャンピオン「シロナ」

 最後に紹介したいのが、チャンピオンの「シロナ」。シロナの手持ちポケモンはミカルゲ・ロズレイド・トリトドン・ルカリオ・ミロカロス・ガブリアスの6体。さまざまなタイプのポケモンをくり出すため弱点を突きづらく、レベルも全てのポケモンが60レベル以上とチャンピオンの名にふさわしい構成でプレイヤーたちを待ち構えています。

 なかでも強力なのが、リメイク前も多くのプレイヤーを苦しめ、本作ではさらにパワーアップして登場するガブリアス。「つるぎのまい」で攻撃力を上げ「じしん」や「ドラゴンクロー」といった強力な技でポケモンのHPを削ってきます。弱点対策ももちろんバッチリで、フェアリータイプには「どくづき」、こおりタイプには技のダメージを減らす持ち物「ヤチェのみ」で対応。

その他のポケモンにも対策は必至で、ミロカロスは自らが持つ「かえんだま」でやけど状態になり特性「ふしぎなうろこ」を発動させて防御が1.5倍になるなど、ポケモンガチ対戦でも用いられる持ち物コンボを発動させてきます。

 SNSでは、前作よりもより強力になって帰ってきたシロナにボコボコにされているプレイヤーのコメントが多く見られました。