2020年12月6日にデビュー20周年を迎えた倖田來未が今、再注目を浴びている。

2020年は未曾有のウイルスの恐怖に世界中が見舞われ、誰もが不安で悩まされていたが、「エンタテインメント業界の火を絶やさない」と誰よりも早く立ち上がり、日本の音楽シーンを再起させたのが倖田來未。

細心の注意と配慮の下、日本人アーティストとして初のアリーナ規模の有観客による全国ツアーを開催、そして12月6日、東京・代々木第一体育館で千穐楽を迎えた。

―どんなに不安な時も私を支えてくれたのは音楽だった。(東京公演MCより)

今もなお日本の音楽シーンを牽引しトップを走り続ける倖田來未の魅力、それは「挑戦し続けている」ことだとファンたちはよく語っている。

今回のツアーも昨年開催した「re(LIVE)」に続き、1日2公演を敢行。

20周年だからといって、歩みを止めないのが歌姫。

デビュー20周年を目前に発売されたミニアルバム『angeL[MY NAME IS…]』『monsteR[MY NAME IS…]』は、アーティストとして20年間生きてきた倖田來未自身の「光」と「闇」という相反するテーマを落とし込んだ全12曲。

このリリースに先駆けてYouTubeにて公開されたのが「好きで、好きで、好きで。」の「うる星やつら」コラボMV。名作コラボに感涙必至、「切なすぎ」「泣かないわけない」「心臓痛い」などネットで話題に。

更に音楽配信サービスではあらゆるテーマのプレイリストを3週連続で公開。その第3弾は「あらゆる世界で活躍するエンターテイナーが倖田來未の楽曲をセレクト」というコンセプトのプレイリスト。

森三中の黒沢かずこ、卓球日本代表の石川佳純選手、レスリング日本代表の川井姉妹、そして最近話題の芸人らも参加。

「青春を教えてくれた」と語ったのは音楽番組でも活躍するトンツカタン森本。「耳が濡れた」と語ったのは大ブレイク中のザ・マミィ酒井。「このテンポで試合に勝てた」と語ったのはレスリング日本代表川井友香子。

さてここで驚くべきは楽曲のセレクターの中にバーチャルタレントがいること。

この「アイムソラ」はインターネット番組「Sora’s Senpai Club」でグローバルに活躍するバーチャルタレント。その愛は国境どころか次元を越えなんと倖田來未とアイムソラの共演が実現。倖田來未は初のバーチャルタレントとの共演だ。2020年12月の毎週日曜日に全4回にわたり番組を展開され、既に配信中。

歌姫の挑戦熱はとどまらず、最近ではスキンケアブランド「HEMMY K」をプロデュース。
既に手元に届いたファンからは「リピ確定」「肌が元気になった」「くぅちゃんの美の秘訣はこれか」との声が。エイベックスの通販サイト「mu-moショップ」の売上ランキングの上位にも鎮座し続けている。

―これからも私らしく、倖田來未らしく、歩いていこうと思います。(東京公演MCより)

奇しくも大晦日からのカウントダウンライブは中止となってしまったが、前向きに2021年を見据え「またみなさんの笑顔に会えることを信じています!」とコメント。

歌姫の挑戦はまだまだ止まらない。