女優の伊藤かずえさんは27日、まいどなニュースの取材に応じ、 30年超の愛車日産初代シーマを半年間の修理に出した心境を「本当にさみしいです。別れる時に頬ずりしてお別れしました」と明かしました。

伊藤さん「夜中2時過ぎまで眠れなかった」

 工場に預ける前夜は、夜中の2時過ぎまで布団の中で眠れなかったことを告白。「なかなか寝付けず、これはシーマと別れるのがさびしいのかなと感じてしまいました」。

 入庫当日の26日には、シーマに対し「今までありがとう。若返って帰ってくるの楽しみにしてるよ」と声を掛け、車体に頬ずりして別れたといいます。

若者に車選びのアドバイスも

 同社販売店の工場長も驚くほど、ていねいに乗り続けていた伊藤さん。これから車購入を考えている若者たちに対し、車選びや愛車との付き合い方をアドバイスしてくれました。

 「もし、とても相性がよく、乗りやすい車に出会ったら長く大切に乗って欲しいです。定期的に正規ディーラーでメンテナンスしてもらえば、私のシーマのように長く乗れると思います。長く乗っていれば慣れるので、より安全性も高くなると思います」(伊藤さん)

伊藤さん「シーマは相棒」

 伊藤さんの愛車シーマは、日産自動車の社内有志チームにより新品同然に戻す作業が行われ、伊藤さんの元に戻ってくるのは約半年後の予定です。

 「シーマは家族の一員のような、私にとっての相棒」という伊藤さんは、「30年も乗っていると車に魂が宿っているように感じます。今までありがとう。新しくなってからもがんばって乗せてください」と6カ月後の再会に思いをはせました。

(まいどなニュース・金井 かおる)