近年、車の定額制サービス(サブスクリプション)やカーシェアリングが話題になっていますが、どのくらい利用されているのでしょうか。全国の男女500人(女性340人/男性160人)を対象に「車の利用に関する調査」を行なったところ、9割以上が「車を所有している(マイカー)」と回答し、サブスクリプションやカーシェアリング、レンタカーを利用する人は少数でした。

保険マンモス株式会社が2022年4月に実施した調査で、おもに31〜40歳(40%)、41〜50歳(25%)、20〜30歳(22%)、51〜60歳(12%)の人が回答しています。

「車の利用状況」については、95%の人が「マイカー」で、車を所有していると回答。「サブスクリプション」「カーシェアリング」「レンタカー」を利用している人の割合は、いずれも2%以下にとどまったそうです。

車を所有していると回答した475人(95%)に「マイカーを選んだ理由」聞いたところ、「いつでも好きな時に使える」(428人)、「気を使わず使える」(329人)、「時間や距離の制限なく使える」(280人)、「好きな車種を選ぶことができる」(230人)といった回答が上位に並びました。その他の回答としては、「子どもがいる為、車内を汚しても気にしなくていい」「毎日通勤で乗るため」「所有することで愛着が湧き、家族の思い出も増える」「車が一人一台必須の地域に住んでいるため」などが挙げられたそうです。

なお、「マイカーのデメリット」については、「車自体が高額」「税金・保険料・車検代など維持費がかかる」などに回答が集まったといいます。

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車のサブスクリプションを利用していると回答した8人(2%)に選んだ理由を聞いたところ、「初期費用が少なくてすむ」(6人)、「日々の利用に予約などの手続きは不要」(4人)、「維持費をおさえられる」(3人)といった回答が続きました。

一方で「サブスクリプションのデメリット」については、「改造やカスタマイズができない」「車内喫煙禁止」「ペットが同乗できない」「走行距離の上限がある」「中途解約には違約金がかかる」「残価精算のリスクがある」などが挙げられたそうです。

また、「カーシェアリング」を利用していると回答した7人(1%)に選んだ理由を聞いたところ、「車の利用頻度が少ないから」「必要な時だけ利用できるから」(いずれも5人)、「車を安く利用できるから」「維持費を抑えられる」(いずれも3人)という結果になりました。

「カーシェアリングのデメリット」については、「設定した時間内に返却しなければならない」「利用時間を延長できない場合がある」「車内清掃が不十分な時がある」「ペットを乗せられない」「チャイルドシートの都度装着が面倒」などの声が寄せられたそうです。

さらに、「レンタカー」を利用していると回答した10人(2%)に選んだ理由を聞いたところ、「税金や駐車代など維持費がかからない」(9人)、「好きな時に借りられる」(7人)「車検やメンテナンスが必要ない」(4人)といった回答が続きました。

「レンタカーのデメリット」については、「毎回手続きが面倒」「希望の車種を借りれない時がある」「レンタル料が割高」「自分が乗り慣れていない車種しかない時運転が怖い」などが挙げられたそうです。